- 霊的に感知能力が高くなっている人は、その人なりに「キャパ」というか、「受け止められる限度」があるので、その限度を超えると、今度は厳しい現象が出てきます。
- 自分には負えないような仕事の重みが急にポンとかかると、「キャパ超え」が起きます。
- 「キャパ超え」が発生するところについては、客観的に、冷静に自分自身の仕事を見る必要があり、立てられる対策は立て、あらかじめ準備をすることが大事です。
- ただ、どうしても無理だと思われた場合、まず一つには、「完璧主義を捨てること」が大事になります。「必ず完璧にやらなければいけない」とあまりにも思い過ぎていると、「キャパ越え」をしてしまってできなくなり、その重みで潰れてしまうことがあるからです。どの程度で潰れるかは、人によって本当にさまざまです。
- 「自分のキャパはこのあたりまでであり、これを超えたら危なくなる」ということを知り、「キャパ越え」の回数を減らしていく方法を考えることも大事になります。
- その一つが、「細分化の法則」です。やはり、仕事を一度にまとめて仕上げようと思うから、大変なことになるわけです。
『秘密の法』 第2章 霊障者の立ち直りについて