丸山先生のオンラインサロン、昨日の同居人との諍いが尾を引いて、準備もおざなりになりました。
沈んだ気持ちのままZoomを用意して、Bluetoothのイアホンも準備完了。
そして今日は待望の、蟷螂が若い頃、手垢に塗れるほど(文庫版の表紙はボロボロです)読み込んだ『正午なり』が取り上げられました。
ふむふむ、えっ、かの編集者は誰にでも「これはいい」という人なんだ。
エッセイでは「これはいいと言った編集者の顔を見て小説を書き続ける気になった」とありましたが、そうなんだ。
そして映画の話も。
ビデオが擦り切れるのではないかと思うほど見た、金田賢一。
事務所が持ち込んだ人選だったなんて。
意外!
先生の映画の主人公はすべてケンがつく。
アフリカの光の萩原健一、ときめきに死すの沢田研二。
偶然だった!
蟷螂的にはときめきに死すは、もう一度書き直すといい作品になるのになぁって思いますが。
と、傾聴していると、突然Bluetoothがプツンと切れました。
え・・・・
即座に画像を切って、設定からつなぎ直しましたが、10分くらいしたらまたプツン。
3回目のプツンで、これは電気的に何かあると思い、電源コードを抜きました。
バッテリーに問題があったのか、過充電になったから切れたのかわかりませんが、電源コードを抜いた以降は切れませんでした。
画面では出たり入ったりして落ち着かない奴だと思われたでしょうね。
そして相談コーナーでは蟷螂の「私死ぬの」事件に答えていただけました。
「無視するか、話題を別なものにするとよい」
心得ました。
もうすぐ施設に入りますが、愚母から電話がかかってきたら、「居心地はどうだい」と聞いてやることにします。
酔っぱらって親父に「殺してやる」と愚母が呻くように言ったテープが、親父の遺品から出てきた時には驚きました。
親父がテープにとったのは、殺気を感じたからではないでしょうか。
その話をしないのは、一応肉親だからです。
(愚弟にはテープをダビングしてあげようかな)
今日のオンラインサロン、参加者は少なかったのですが、丸山健二の本を若い頃に読んだことのある人は参加しないと後悔すると思います。
最近はTwitterで過激な発言をしていますが、ご本人は他人の相談ごとに真摯に取り組んでいただける、大人のハナシのできる気さくな先生なので是非。
曖昧な結論を出さない人生相談。
これが先生のオンラインサロンのウリだと思います。
とても気になります!
感染症は初期対応が原則です。
今の政府の対応はスウェーデン方式。
スイスがひどいことになっていて、明日の日本の姿だと思います。
新年会、忘年会禁止令や、初詣はオンライン方式をとり、帰省はGoTo適応から外すべきでしょう。
私は最低2年は続くと考えています。