今日のチコちゃんで給食が取り上げられ、久々に松平様のご尊顔を拝見しました。
以前、タクシーで事件を起こした人ですよね。
で、問題は脱脂粉乳。
蟷螂は飲めなかった。
あれ、ある人のブログによると、バターを作った搾りカスだそうです。
それも飼料用だなんて。
昭和30年代の子供は家畜だった。
で、同居人が脱脂粉乳の中に黒い粒が入っていて、ココアだったというのです。
ココア?
当時、そんなものあるわけないじゃん。
で、上記のブログに行き当たったわけです。
バターをつくった搾りかすだとだとすると、あの黒い粒は焦げ?
それをココアと思って飲んでいた同居人は、不健康児だったので、保田の健康学園で2年過ごしたそうです。
自家中毒で直ぐにくたっとなり、医者に「この子は育たないかもしれない」と言われ、家1軒分の医者代がかかったと義母に聞かされて大きくなった、いや、大きくなりすぎた?
揚げパンも、手にベトベト油がついて気持ち悪かった。
結局、家が食べ物屋(当時は日本蕎麦屋、後にふぐ料理屋)だったので、昼は食べず、朝と夜で栄養補給。
鯨の竜田揚げは、今でも前歯が覚えているほどカチカチでした。
肝油はたまに出るフルーツ肝油は美味だった。
肝油だけは残さず食べられました。
また、給食室から漂ってくる得体の知れない臭いにも悩まされましたね。
およそ人の食べるものとは思えなかった。
コッペパンは半分残してランドセル中に隠して帰宅。
よく栄養失調にならなかったなぁ。
それにしても今の子の給食は、ご飯に牛乳、オカズも美味しいそうで、これじゃ糖尿一直線でしょう。
遊びもスマホかテレビゲームが主流、馬跳びやドッジボールなんかしなそうだし、太る一方だと思います。
一時給食を出す飲食店がメディアに取り上げられていましたが、あの店は小規模開発でただいま一帯は工事中。
脱脂粉乳は好き嫌いのない蟷螂の唯一無二の苦手食品です。