色々なコメントありがとうございました。
その中で 紅あずまなどのさつまいもの種類やネーミングについて記載がありました。
私も若干、気になるところがあったので調べました。・・・・・・資料は「旬の食材百科」よりいただきました。
(http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/satumaimo-varie.htm)
この付近で見られる品種は ①紅あずま ②紅はるか ③高系14号 ④安納いも
⑤なると金時 ⑥パープルスートロード などがありますが、
①紅あずまや紅はるかなどは ベニなのですが、由来ははっきりわかりませんでした。
たぶん, 表皮は紅色なのでそこからきているのでは
ないか と推測するのですが、・・・又、紅あずまは西の高系14号に対し東のベニアズマと言われるように、茨城県や千葉県など主に関東で多く作られているので「東」のあずまがつけられたのでは?????
②紅はるかは九州沖縄農業研究センターで外観が優れる「九州121号」に皮色や食味が優れる「春こがね」を交配させ育成された芋で2010年3月に品種登録された新しい品種で「紅あずま」との関連はないようです。又、高い糖度の糖質の中でも麦芽糖が占める比率が高く上品な甘さを感じさせてくれる品種で個人的にも1番美味しいと思った。来年は この紅はるかを!!!
③高系14号は1945年(昭和20年)に高知県の農事試験場で作られた品種で、主に
中部以西から西日本で多く作られている。甘味がでてくるのに1~2か月貯蔵期間は
必要であることが欠点かな!!
④安納いもは昨年あたりはテレビ等でも紹介されたクリーミな食感が特徴で、種子島の特産として知られるさつまいも
だそうです。個人的にはクリームのように
ネットリとした食感がややさつまいもとは違うのかな・・・・・・!!
⑤なると金時は 高知県で作られた高系14号の改良品種で この辺でもよくみかけます。
⑥パープルスートロードは むらさきいもの改良品種でアントシアニンが含まれているので、強い抗酸化作用による老化や発ガンの予防効果などが期待できるほか、アントシアニンには目の網膜視細胞で光を伝達するロドプシンの再合成を促進する働きもあるそうで、我々には健康面で非常に気になる品種です。
※番外編として、jyunn _7さんの人参芋:別名(隼人芋・ベニキララ)はニンジンを遥かに超えたβカロチンや、ジャガイモの10倍以上ともいえる豊富なビタミンEを含む栄養満点のサツマイモで外皮が赤く中身が黄金色をしている事から、地元のおじいちゃん・おばあちゃんが にんじん芋 と呼んでいるそうです。
長くなりましたが、最後にさつまいもを漢字で書くと「薩摩芋」が浮かびますが、調べたサイトでは「甘藷」でした。
これも気になったので調べました。(ほしいも百科事典:http://hoshiimojiten.com/encyclopedia/ka/0001.html)
「藷」は「薯」や「芋」と同じく、「イモ」とも読みます。漢字の意味は3つとも共通で、「植物の根や地下茎が肥大して、デンプンなどの養分を蓄えているもの」と言う意味です。また、それぞれ一文字ずつ指すイモが違うようです。
「藷」はイモではないけれど“サトウキビ”を指します。甘い点ではサツマイモ(甘藷)と共通です。
「薯」はヤマノイモのことで、自然薯のことでしょう。また、馬鈴薯の薯ですね。
「芋」はサトイモを指します。
ちなみに、サツマイモは、甘藷以外に漢字で、薩摩芋、さつま芋があります。サツマイモは北海道から中国・四国の一部を除く本州で呼ばれています。他の呼び方は、カライモ=南九州・四国の一部で呼ばれていました。カライモのカラは、中国の「唐」のことでははく、薩摩国で“海外”という意味です。リュウキュウイモ=長崎県・愛媛県・山口県・京都府の一部での古い呼び名です。長崎県対馬では「孝行いも」と呼ばれています。沖縄では「ウム」と呼びます。琉球語のウムは大和語のイモと言う意味です。
色々調べると、意外な事が解って面白いですね!!
その中で 紅あずまなどのさつまいもの種類やネーミングについて記載がありました。
私も若干、気になるところがあったので調べました。・・・・・・資料は「旬の食材百科」よりいただきました。
(http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/satumaimo-varie.htm)
この付近で見られる品種は ①紅あずま ②紅はるか ③高系14号 ④安納いも
⑤なると金時 ⑥パープルスートロード などがありますが、
①紅あずまや紅はるかなどは ベニなのですが、由来ははっきりわかりませんでした。
たぶん, 表皮は紅色なのでそこからきているのでは
ないか と推測するのですが、・・・又、紅あずまは西の高系14号に対し東のベニアズマと言われるように、茨城県や千葉県など主に関東で多く作られているので「東」のあずまがつけられたのでは?????
②紅はるかは九州沖縄農業研究センターで外観が優れる「九州121号」に皮色や食味が優れる「春こがね」を交配させ育成された芋で2010年3月に品種登録された新しい品種で「紅あずま」との関連はないようです。又、高い糖度の糖質の中でも麦芽糖が占める比率が高く上品な甘さを感じさせてくれる品種で個人的にも1番美味しいと思った。来年は この紅はるかを!!!
③高系14号は1945年(昭和20年)に高知県の農事試験場で作られた品種で、主に
中部以西から西日本で多く作られている。甘味がでてくるのに1~2か月貯蔵期間は
必要であることが欠点かな!!
④安納いもは昨年あたりはテレビ等でも紹介されたクリーミな食感が特徴で、種子島の特産として知られるさつまいも
だそうです。個人的にはクリームのように
ネットリとした食感がややさつまいもとは違うのかな・・・・・・!!
⑤なると金時は 高知県で作られた高系14号の改良品種で この辺でもよくみかけます。
⑥パープルスートロードは むらさきいもの改良品種でアントシアニンが含まれているので、強い抗酸化作用による老化や発ガンの予防効果などが期待できるほか、アントシアニンには目の網膜視細胞で光を伝達するロドプシンの再合成を促進する働きもあるそうで、我々には健康面で非常に気になる品種です。
※番外編として、jyunn _7さんの人参芋:別名(隼人芋・ベニキララ)はニンジンを遥かに超えたβカロチンや、ジャガイモの10倍以上ともいえる豊富なビタミンEを含む栄養満点のサツマイモで外皮が赤く中身が黄金色をしている事から、地元のおじいちゃん・おばあちゃんが にんじん芋 と呼んでいるそうです。
長くなりましたが、最後にさつまいもを漢字で書くと「薩摩芋」が浮かびますが、調べたサイトでは「甘藷」でした。
これも気になったので調べました。(ほしいも百科事典:http://hoshiimojiten.com/encyclopedia/ka/0001.html)
「藷」は「薯」や「芋」と同じく、「イモ」とも読みます。漢字の意味は3つとも共通で、「植物の根や地下茎が肥大して、デンプンなどの養分を蓄えているもの」と言う意味です。また、それぞれ一文字ずつ指すイモが違うようです。
「藷」はイモではないけれど“サトウキビ”を指します。甘い点ではサツマイモ(甘藷)と共通です。
「薯」はヤマノイモのことで、自然薯のことでしょう。また、馬鈴薯の薯ですね。
「芋」はサトイモを指します。
ちなみに、サツマイモは、甘藷以外に漢字で、薩摩芋、さつま芋があります。サツマイモは北海道から中国・四国の一部を除く本州で呼ばれています。他の呼び方は、カライモ=南九州・四国の一部で呼ばれていました。カライモのカラは、中国の「唐」のことでははく、薩摩国で“海外”という意味です。リュウキュウイモ=長崎県・愛媛県・山口県・京都府の一部での古い呼び名です。長崎県対馬では「孝行いも」と呼ばれています。沖縄では「ウム」と呼びます。琉球語のウムは大和語のイモと言う意味です。
色々調べると、意外な事が解って面白いですね!!
食べるならパープルスイートロードですね。当地方でも買えるのでしょうか。かあちゃんに教えます。「サツマイモはパープルスイートロードば買わんといかんバイ」と。