食パンをパウンドの型で焼く。
充分に膨れてくれたが、釜伸びではない。
そこが少し悩みである。
生地の捏ね方が足りないのかなと思っている。
もう少し改善の余地はある。
トースターのトレーの位置を下げたことで、
下からも火が入るようになった。
もう少し焼いてもいいのかなと思う。
そう感じたのは・・・・。
いちおう、ふくらみはOKである。
釜伸びしてくれたらもう少しいくのかな?
こんなものなのかな?
少しわからない。
生地の総量が700グラムで二つの容器の容積が2.4リットル。
3倍ぐらいまでは膨れている。
生地に弾力もあり、しっとり感もある。
生イーストから白神こだま酵母に変えてみた。
生イーストが甘味のある焼き上がりに対して、
白神こだま酵母はあっさりとした味わいのように思う。
ふんわり感もなかなかでていてうれしいのではあるが、
多分少ないながら経験を積んだ分なのかも知れない。
前より少しよくなっていると思う。
上面の焦げすぎを防ぐためにアルミ箔を置いたりと、
ケーキで使った手法も取り入れてみた。
多分、これが大きな要因だと思う。
火の入りが少し甘いと思うのは、
生地をちぎって食べていると味の違うところがある。
どう違うかというと、アルコールの香りがする部分としない部分がある。
あと少し火を入れることで解消すると思う。
噂では天然酵母だとふくらみが悪いとか、
独特の臭気があるといわれることがある。
ドライイーストに比して
なかなか気むづかしい部分があるのも感じ取れるが、
あまり先入観を持たないようにしたい。
それぞれ味わいが違うのも事実である。
なにぶんろくな道具もなく、
経験も知識も浅い。
環境としては非常に悪いが、
悪いところが大げさにでてくれると思うと
気付きの部分も早く発見できる。
視点を変えてみるのもいいことかもしれない。