くしゃみが突然止まらなくなったり、
涙道の入り口がこそばがゆく、
涙道の出口もなんだかスッキリとしない。
ドライアイでもあり、花粉症と合わせて困ったものである。
花粉と黄砂、この時期はなかなか厳しい。
黄砂の原因はゴビ砂漠やタクラマカン砂漠あたりかと思っていたが、
それ以外にもイランやサウジあたりからも飛んでいる。
比率はわからない。
砂漠化した場所に植林するのは困難である。
一日の温度変化が激しく、
乾燥地帯でもあり水分の確保が難しい。
必要以上に水を巻くと地中の塩による塩害も発生しやすい。
何かいい方法はないのだろうか。
温暖化、水・食料問題、人口増加
これらの問題は逃れることができなくなる。
今年の冬は厳しかった。
都内も零下をカウントした。
このことで温暖化はないと叫んでいる人もいるようだが、
では3月に入ってこの陽気に彼らが言う寒冷化に向かっていることを
どう説明するのだろうか。
いささか疑問である。
温暖化に向かっていることは紛れもない事実だが、
これから小氷河期や寒冷化に向かう話があるのも事実で
このことはもっと研究しないといけない。
太陽活動と地球の温暖寒冷についても言われ続けている。
太陽活動と地震についても関連があると言われている。
これからの長期の天気予測についていえば、
わからないと言う方が正しいのかもしれない。
南極の氷が解ければ水位が70メートル上昇する。
日本の地図ばかりか世界の地図そのものが変わってしまう。
そんななか将来の人口爆発に備えての火星への移民が
徐々に現実味を帯びている。
火星をテラフォーミングしたところで、
永続的に人間が生活できるかは疑問である。
運良くテラフォームが成功しても、
1/3の重力が長期的にどのように影響するのだろうか。
未知数である。
ようやく雪の影響から野菜の値段が下がり始めている。
キャベツも小ぶりながら一玉250円となった。
火星では農場をどう確保するのだろうか。
未来の技術に期待したい。