テレビの番組に出ていたパスタ屋さんが、
マカロニにきな粉をまぶして美味しいというのを紹介してくれた。
気になっていたのでいつもの悪戯心が働く。
きな粉と砂糖と塩少々と残っていたシナモンを合わせる。
きな粉を砂糖と合わせたのは小学生以来の事である。
たっぷりの水で軟らかめに茹で上がったパスタを
しっかりと水切りをする。
ちょっと画像は悪いが粉と合わせる。
きな粉マカロニ(マカロニきな粉の方が呼びやすそうでが・・・・)の完成です。
安倍川もちやわらび餅(駄菓子屋のペロペロ)を想像するが、
食感はというとグミに近い感じでした。
違和感なく和洋がマッチする。
わらび餅で思い出したが、
家の向が駄菓子屋さんだった。
10円玉を数枚握ってくじ引きをする。
スナックがカップに何杯とか楽しみながら
お菓子をいただいたものです。
大当たりが出ると一躍ヒーローとなるのだが、
年上の人たちにたかられて
あまり食べるところが無かった記憶もある。
スナック菓子だけでなくところてんや
わらび餅も確かくじを引いた記憶がある。
たっぷりのきな粉をまぶして、
口の周りを黄色くしながらよく食べたものです。
ところてんも楽しかった。
ところてんが押し出される瞬間は
まさに人生のイベントそのものだった。
(あくまでも子供心の話ですが・・・)
器に押し出されたところてんに
黒蜜ときな粉をまぶしていただいた。
わらび餅より高かったのでそうそういただけなかったが、
とっても美味しかった。
上京してこの話を知人にすると、
関東は三杯酢で食べるとのことだった。
地域によって違いがあるようですね。