行ってよかった！国立美術館

　初日は、食い過ぎのため、早々に就寝。
　ただし、午前１時起床。寝れなくなったので、マンガ喫茶へ行ってしまいました。東京まで行って何してんだか。おまけに、朝５時ぐらいまで、マンガ読みあさってました。それにしても、深夜に動いたんですが、終電終わったのに街に活気があったのが、すげぇ～と思い感心してました。今回は、夜の街にはお出かけしませんでしたが・・・一度は六本木ではじけて見たいかと。
　帰ってからちょっとまた寝て。朝からまたミッドタウンへ。今回は、六本木に泊まったので、結構、移動距離が少なくって済みました。モーニングが混んで並んでいたので、朝食はパスしてしまいましたが。。。、
　東京２日目は、サントリー美術館がメインのつもりでいたので、ミッドタウンに行って、半日つぶす気でした。
　サントリー美術館は、まあまあよかったのですが、思っていたよりは、ちょっと小さかったです。「日本を祝う」がテーマだったので、日本の古美術中心でした。伊万里・有田焼や派手な刺繍入りの着物がなかなかよかったです。
　午前中体調があまりよくなかったこともあり（先程のマンガ喫茶がやりすぎでした）、東京ミッドタウンでいろいろ物色する気になれず、次の新国立美術館へ。

　結構、すぐ近くにあるため、迷わず無事到着。で、行くなり入場券を買うのに超行列。。。今は、「大回顧展　モネ」「異邦人たちのパリ」が行われていたのですが、「モネ」は、入って４０分待ち(;゜∀゜)ハウッ！。入っても混んでいて、結構見るのに苦労しましたが、待った甲斐があるぐらいよかったです。あれだけのモネの作品が一同に集まる機会はないので、「睡蓮」や「積みわら」などの連作がいくつも並んで見れたのは、行ってよかったです。まあ、「積みわら」を知ったのは、ギャラリーフェイクを読んだからですが・・・。明るい作品は、特に綺麗でしたね。２時間以上見ていたので、足が棒になりそうでしたが、それだけに価値が私にはありました。
　で、次にパリ展を見たのですが、さすがに先のモネの印象が強すぎて、シャガール・ピカソの作品もあったのですが、印象に残らず。藤田嗣治の作品は、よかったです。自分の気に入った絵を見返すと、明るい色を好むようです。服にしても、ちょっと派手めを選ぶ傾向にあるし、ちょっと変わっているかも。
　終わった後は、新宿に戻りBARNEYSで買い物して、帰りました。さすがに帰ったらクタクタでしたね。
　でも、面白かったです。今度は、ちょっと高級ホテルにでも泊まってゆっくりしたいところです。