今日は2015年 スーパーフォーミュラ(SF)の
エンジンメーカーテスト・ルーキーテストを見るために鈴鹿サーキットへ行きました。
今回は来シーズンからSFで使われるヨコハマタイヤでの初のテストも兼ねていて
例年なら参加しないドライバーも多く参加していて見応え十分でした。
またルーキーテストにはマクラーレン・ホンダのリザーブドライバーであり
今年のGP2を制したあのストフェル・バンドーンも参加するという事で
例年以上のファンが集まっていたようです。
PENTAX K-3+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM
TAvモード 1/640sec f7.1 ISO500 (500mm)
今回はPETRONAS TEAM TOM’Sの中嶋 一貴とA・ロッテラーも参加でした。
ドライコンディションのテスト1回目では両者とも堅実な走りを見せていました。
ヨコハマタイヤの感触を掴む事が第一の目的なんでしょうが手堅い感じを受けました。
PENTAX K-3+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM
TAvモード 1/1200sec f8 ISO2000 (330mm)
今年見事にSF王者に輝いたP.MU/CERUMO·INGINGの石浦 宏明。
ヨコハマタイヤで3番手のタイムをマークしました。
撮影中には気付かなかったのですが何故かマシンは『39』番を付けていました。
PENTAX K-3+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM
Tvモード 1/50sec f9 ISO500 (500mm) ※トリミング適用
鈴鹿最終戦では自身とホンダの今季初優勝を遂げ、意地を見せたTEAM 無限の山本 尚貴。
今日は2番手のタイムを叩き出しました。
来シーズンもホンダのエースとしてアグレッシブな走りを見せて欲しいものです。
PENTAX K-3+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM
Tvモード 1/50sec f9 ISO500 (500mm)
すっかり影が薄くなってしまった感が有りますがやはりトップフォーミュラでは
この人の狂速が復活しないと面白くないですね。
DRAGO CORSEの小暮 卓史は5番手のタイム!
果たしてヨコハマタイヤは彼の走りにマッチしていたのでしょうか?
PENTAX K-3+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM
TAvモード 1/640sec f7.1 ISO800 (500mm)
今日、ドライで一番時計をマークしたのはLENOVO TEAM IMPUL のJ.P.デ・オリベイラでした。
1'37.831というタイムは先日の最終戦鈴鹿(Race2)のポールポジションタイムを上回ります。
ロングランではどうなのかはまだ分かりませんがヨコハマタイヤの『ADVAN』、なかなかやりますね~。
PENTAX K-3+SIGMA APO 50-500 F4.5-6.3 DG OS HSM
Tvモード 1/50sec f9 ISO500 (500mm)
こちらは本日の注目度ナンバーワンのストフェル・バンドーン。
残念ながら途中でマシントラブルが発生したようでその実力の片鱗を見る事が出来ませんでしたが
出来るなら来シーズンのSFの参戦して大いに盛り上げて欲しいと思います。
尚、テスト1回目終盤から雨が降って来ましたので午後から行われる2回目は
キャンセルして帰路に着きました。
こちらこそお世話になりました。
さて、国内最高峰フォーミュラーカーであるスーパーフォーミュラですが
F1・インディカーと並ぶ世界のトップフォーミュラを目指しています。
パワーはF1には及びませんが高速コーナーではF1を上回る速さなんです。
鉄道と並んでこのスーパーフォーミュラは私にとって欠かせない被写体です。
。大きいですね。3枚目は凄いです、とにかく凄い1枚!!
公私ともに今年も大変にお世話になりまして有難うございました。