今日は、釣り堀レインボーへ行ってきました。
最近の天気は、また冬に逆戻り。
今日も、天気予報通りで、三方五湖の日向湖は、とても寒い曇り空。
雨が降らないだけ、良かったと思わなければならない。
そんな天気に参加した人は、
いつもの糖尿病おじさんのF氏、大きいI氏、小さいI氏、そして今回初めてご一緒させていただく、公務員S氏と和菓子屋K氏、私の6名。
使用するイケスは、6号(ひょっとして5号?どちらにせよ、沖列一番右)
ジャンケンで場所を決め、沖側左に和菓子屋K氏、沖側右に公務員S氏、東側に大きいI氏、
岸側右に私、岸側左に小さいI氏、西側にF氏となった。
私たちは、特別に6時半のスタート(通常は6時スタート)
まず黄甘エビで7メートルスタート。
まったく反応なし。その他の方たちも反応なし。
そんな中、一回目の放流が始まった。
鯛を中心の小物がどんどん入れられるが、イケスの中は反応なし。
これは困ったとなり、エサを変え棚を変え、誘いを入れていると、私の穂先に反応が出た。
ここでうまく合わせて、本日初めての鯛を上げる。棚は8.5メートルで団子。
この時で7時を過ぎていた。30分以上も、誰も当たりすらなかったのである。
そして、続いて沖側S氏の浮きも入り、鯛を上げられた。
私は、それから何とかポツリポツリと鯛を上げ、1時間経過後で3匹。
しかし、他の方は(S氏以外)まったく当たりも出ていない。
周りのイケスを見渡しても、どこも静まり返っている。
今日は、大変な日になりそうな感じ。
私たちのイケスの中は、3メートル当たりに青物がゆったりと泳いでいて、隅っこにスズキや鯛が数匹見えている。もちろん食い気なし。
8時半ころに青物と鯛の放流があったが、反応なし。また静かな時間が過ぎ去っていく。
そして、しばらくしてF氏がタモで大鯛をうまく掬いあげる。
釣れない時には、手段を選ばないのがF氏のしぶといところ。なかなかやるのである。
その後、東側の大きいI氏が黄甘エビで鯛を上げ、続けて3匹ほど釣られた。
しかし、その他はあまり反応なし。
そんなこんなの激渋状態が続き、もちろん青物なんてとんでもなく、辛い時間ばかりが過ぎていった。
その間にも、天気は回復するどころか、気温は下がってきている感じで、体も冷えてきてとても寒い。
一応、カイロを貼り、それなりの恰好をしているのだが、冬バージョンでも無い為、とても寒い。
手もどんどん冷えてきて、感覚が鈍ってくるほど。
みんな寒い寒いと震えてしまい、集中力も低下し、当然釣果も伸びてこない。
そんなときに、事務所から時間延長の連絡が入った。
どうやらどのイケスもあんまり釣れていないため、13時終了にします。とのこと。
一時間延ばしてくれた。
それは良かったと思いたいのだが、あまりの寒さに、早く終わりたいとの思いもわき上がってくる。
当然そうなるとやる気が低下。
結局、誰もが釣果を伸ばせず、ストレスだけをため込んだまま13時に終了した。
◆今日の釣果
私 鯛 6 グレ 1 ソイ 1 (メバル 1) 計 8
F氏 鯛 5 ソイ 4 (メバル 2) 計 9
大きいI氏 鯛 5 ソイ 1 計 6
小さいI氏 鯛 2 スズキ 1 計 3
S氏 鯛 9
K氏 鯛 2
◆当たり餌
今日は当たり餌と言うものは無かった。
あえて言うならば、シラサエビ 70% 黄甘エビ 20% 団子 10%
◆棚
鯛 8メートル~9メートル 終盤6メートルも有り
青 サンマで底から誘い上げてきたときに、ワラサが付いてきたことが一度あった程度で終日反応なし。
◆今日の反省
あまりにも天気まわりが悪かった。こんな寒さではダメ。
他のイケスの人を見ても、鯛2枚だけの人や多くて5枚程度がほとんど。中には1枚の人もあり。
青は全体で2本上がっていたが、どうやらタモですくったようである。
そんなことから、もうしばらくはレインボーの活性は望めそうにない。
ひょっとして連休を過ぎないとダメかもしれないが、こればっかりはお天気の都合なので・・・。
とりあえず、寒さで体力・気力を消耗しただけの一日となりました。