起き出していくと母さんが「キカラスウリが咲いているよ」という。意外な言葉に半信半疑で外を見ると確かにキカラスウリが花開いていた。2年振りだ。庭を改造してからシーズン遅くなってキカラスウリの芽生えが見られる事があったがいずれも花もつけずに終わっていた。去年は遅く塀の上まで伸びた蔓をそのままにしておいたので今年は早くから途中から芽を出していた。
キカラスウリの花はカラスウリのように夜明けとともに閉じずに11時近くまでは開いている。その代わりレースはカラスウリほど繊細ではない。
花の下も蕾の子房も膨らんでいて雌株を証明している。やはり根が残っていたのだろう。
蕾がどのくらいついているかみたら6~7個はあったので楽しみだが近くに雄株は無さそうなので実はなりそうもないがどうだろうか。
垣根などには蔓植物を絡ませてグリーンカーテンにしている所が多いが、ブロック塀に絡ませているのはほとんどみない。果たしてブロックの表にどう伸びていくか楽しみだ。
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