週刊新潮の広告も拒否 慰安婦記事で朝日新聞
丸山真男氏は、「批判する自由こそが言論の自由の中核である」と強調していた。独裁国家を見れば、これが正しいことはすぐ分かる。
本件は、ある新聞社の誤報問題について週刊誌が批判記事を掲載したところ、この週刊誌の広告掲載を拒否したというもの。「批判されたから広告を拒否するとは言語道断」という反論に対してはどう答えるのだろうか。
それに、この件で、むしろ週刊誌の売れ行きを良くしてしまっていることに気づかないのだろうか。広告を掲載するよりも、掲載を拒否される方が売れるというのは皮肉である。
丸山真男氏は、「批判する自由こそが言論の自由の中核である」と強調していた。独裁国家を見れば、これが正しいことはすぐ分かる。
本件は、ある新聞社の誤報問題について週刊誌が批判記事を掲載したところ、この週刊誌の広告掲載を拒否したというもの。「批判されたから広告を拒否するとは言語道断」という反論に対してはどう答えるのだろうか。
それに、この件で、むしろ週刊誌の売れ行きを良くしてしまっていることに気づかないのだろうか。広告を掲載するよりも、掲載を拒否される方が売れるというのは皮肉である。