小さな旅、大きな旅の写真物語(Virtual trips/travels)

京都や東京を本拠地として、自然の中や町を歩きながら、撮った写真をどんどん掲載します。いっしょに歩いているように。

湖西の旅 比叡山から琵琶湖、坂本へ

2011-12-09 22:20:43 | 旅行
湖西の旅 比叡山から琵琶湖、坂本へ


京都の紅葉2011用に書いたのですが、もう紅葉も終わりだし、この旅の目的が琵琶湖湖西を知ることですから、タイトルも湖西の旅にしました。今回はいつもの湖西線ではなくて、並行して走っている京阪石坂線を使いました。

11月23日、京都の紅葉2011 その1、その2と前後して、まだ紅葉が始まったばかりのころに話をもどします。何でこちらを後にしたかというと、天気もあまり良くないし、紅葉も十分でなかったからです。でも、観光ガイドとしては役立つかもしれないし、とにかく自分たちの思い出ですから、ブログに記録しておきます。

京都の紅葉は遅れているというので、ここなら紅葉しているだろうと、比叡山に上ってみることにしました。もう一つの目的は、八瀬側からケーブルカーで上って、琵琶湖側にまたケーブルカーで下りる、横断コースをとって見たかったのです。その理由は後で書きます。まずは八瀬の光景、高野川の紅葉の始まりです。


ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm

八瀬から比叡山頂へのケーブルカーは日本最大の高低差といっていました。本当でしょうか? 


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ケーブルカーから京都の街並みが良く見えます。車窓にはところどころに紅葉が見えて、楽しいケーブルカーです。琵琶湖側のケーブルカーは最も古いケーブルカーという面白さはありますが、見晴らしからいえば、京都側から上る方がベターでしょう。空中ケーブルもあるし。


ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm


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ケーブルカーは山頂まで行かず、もう一本ゴンドラにのる必要があります。歩いてもそう大変な距離ではありません。


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比叡山山頂には比叡山山頂駅があって、比叡山一帯のシャトルバスの停留所があります。
10時始発ということで、一時間、寒い中をバスを待ちます。その間に、山頂からいろいろ景色を撮って見ます。朝は晴れていたのに、どんどん天気が悪くなってきました。午後には雨も降るという予想です。


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琵琶湖と天使の階段(シシリー島では雲からの光の筋を天使の階段といっていました)が見えます。それなりにいい景色なのですが、早朝で店はみな閉まっているし、すがすがしいを通り越して、寒々しい待ち時間です。


ペンタックスK5 ペンタックス18-135mm


ペンタックスK7 ペンタックスDA200mm


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山肌の色づきは、色々なパターンを与えてくれるので、とても好きのです。なぜか、この手の写真をいくらのせても、あまりいいレスポンスがありません。皆さんが見慣れすぎているのでしょうか。私は好きです。


ペンタックスK7 ペンタックスDA200mm


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シャトルバスでもっとも遠い横川というところで、モミジ祭りをやっているというので、行ってみました。入り口で、無料抽選会をやっていました。当方は一日で25本しかないという、葛湯券を当てたのです。当方は何かに当たるとうことはいまだかつてありませんでしたので、びっくりです。寒い中、家内とレストランで葛湯をいただき、これがとても美味しかった。はずれの人にも大根の煮たのがふるまわれ、これも美味しかった。気をよくして、おこわと栗のはいったおまんじゅう100円というのがあったので、買って食べてみるとこれまた美味しい。ここの特産品だそうで、美味しいので、帰りにまた買ってしまいました。


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コメント
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