Makers Baseとは? その1
ここのところ<Makers Base>に出入りしています。ここは、物つくりのための種々の機器を保有しており、この機器の使い方のトレーニング、共同利用およびワークショップを運営している<会員制・物つくりの場>です。詳しくはHPがしっかりしていますので、こちらをご覧ください。ここ一か月の間に、当方が集中的にトレーニングに参加しているのはイラストレーター、UVプリンター、ラテックスプリンター、レーザーカッター、3D切削プリンターの5つです。目的は以前からいっている<絵画>、<写真>、<陶芸>の融合による超主観空間の実現です。企業秘密ですから、詳しくは述べません。このブログは写真中心に書いてきましたから、写真に関しての当方のスタンスを述べます。
当方が写真を撮る理由は2つあります。
1)現在のデジタルカメラが生み出す情報がデジタルデータであることが重要で、情報の加工が容易となり、さらに写真以外の媒体とフューズすることが可能となりました。デジタルデータの加工と種々の形態での出力が魅力なのです。
現在のほとんどの写真家や写真愛好家が求めている、フィルム時代から存在する<写真>の概念には殆ど興味ありませんそれは<情報の伝達>、<情報の記録>+αとしてのいわゆる<写真>です。言い方を変えると、写真展で印画紙に印刷して写真展に展示することが典型的出口とする概念です。事実、現在のプロの写真の9割はほとんど興味ありません。
2)もう一つは写真を撮るという行動により、自然をよく見て、自然を<陶芸>というアウトプットあるいは<絵画>、<写真>、<陶芸>の融合による超主観空間というアウトプットにつなげることです。
つまり、自然を<写真>を介して<デジタルデータ>としてアウトプットにつなげることと、その<インスピレーション>をアウトプットにつなげることです。
フィルム時代から存在する<写真>の概念は興味ありませんとは、あくまで、当方の方向を言っているので、他人様が<写真>をどうとらえるかに関して、いいだのわるいだのいうつもりはサラサラありません。
この考えから、どうしてもデジタルデータの加工と、アウトプットの多様性を会得しなければなりません。これが、イラストレーター、UVプリンター、ラテックスプリンター、レーザーカッター、3D切削プリンターの技術的会得を強いているのです。これでも足りないかもしれません。
<Makers Base>では参加している方はほとんど若い方で当方みたいな超年寄りはいません。この年になると若い方と違って、デジタルデータは挑戦であり、安らぎではありません。現状ではむしろ挑戦という積極的理由でなく、普通の世界では生きられないからしょうがないという強迫観念が当方を突き動かしているともいえます。今はまだ、前に進んでいます。この残り少ない意欲が消えてしまわないうちに、これこそ当方のやりたかったことだと思える具体的アウトプットを作り出して、積極的挑戦へ転換しなければなりません。この半年が勝負です。意欲が燃え尽きないうちに。
誤解を覚悟でいいますと、このアウトプットとは、アートビジネスにおける具体的インカム、すなわち利益を生み出すことです。利益とは世間が価値を認めたとうことであり、それが積極的挑戦を生み出す源泉となり、この循環が生まれることが望みなのです。この循環のみが目的なのです。
ここのとこころ数日間の自然教育園の写真をのせましょう。上記のための素材を集めているとご理解ください。いつもと同じような絵ですが、使える<デジタルデータ>と<インスピレーション>は何度も何度もトライしないと得られないのです。
今日、Makers Baseのトレーニングで一緒だった方はラーメン屋さんでした。大きな看板を作りたいそうです。ここは面白いところですね。
ここのところ<Makers Base>に出入りしています。ここは、物つくりのための種々の機器を保有しており、この機器の使い方のトレーニング、共同利用およびワークショップを運営している<会員制・物つくりの場>です。詳しくはHPがしっかりしていますので、こちらをご覧ください。ここ一か月の間に、当方が集中的にトレーニングに参加しているのはイラストレーター、UVプリンター、ラテックスプリンター、レーザーカッター、3D切削プリンターの5つです。目的は以前からいっている<絵画>、<写真>、<陶芸>の融合による超主観空間の実現です。企業秘密ですから、詳しくは述べません。このブログは写真中心に書いてきましたから、写真に関しての当方のスタンスを述べます。
当方が写真を撮る理由は2つあります。
1)現在のデジタルカメラが生み出す情報がデジタルデータであることが重要で、情報の加工が容易となり、さらに写真以外の媒体とフューズすることが可能となりました。デジタルデータの加工と種々の形態での出力が魅力なのです。
現在のほとんどの写真家や写真愛好家が求めている、フィルム時代から存在する<写真>の概念には殆ど興味ありませんそれは<情報の伝達>、<情報の記録>+αとしてのいわゆる<写真>です。言い方を変えると、写真展で印画紙に印刷して写真展に展示することが典型的出口とする概念です。事実、現在のプロの写真の9割はほとんど興味ありません。
2)もう一つは写真を撮るという行動により、自然をよく見て、自然を<陶芸>というアウトプットあるいは<絵画>、<写真>、<陶芸>の融合による超主観空間というアウトプットにつなげることです。
つまり、自然を<写真>を介して<デジタルデータ>としてアウトプットにつなげることと、その<インスピレーション>をアウトプットにつなげることです。
フィルム時代から存在する<写真>の概念は興味ありませんとは、あくまで、当方の方向を言っているので、他人様が<写真>をどうとらえるかに関して、いいだのわるいだのいうつもりはサラサラありません。
この考えから、どうしてもデジタルデータの加工と、アウトプットの多様性を会得しなければなりません。これが、イラストレーター、UVプリンター、ラテックスプリンター、レーザーカッター、3D切削プリンターの技術的会得を強いているのです。これでも足りないかもしれません。
<Makers Base>では参加している方はほとんど若い方で当方みたいな超年寄りはいません。この年になると若い方と違って、デジタルデータは挑戦であり、安らぎではありません。現状ではむしろ挑戦という積極的理由でなく、普通の世界では生きられないからしょうがないという強迫観念が当方を突き動かしているともいえます。今はまだ、前に進んでいます。この残り少ない意欲が消えてしまわないうちに、これこそ当方のやりたかったことだと思える具体的アウトプットを作り出して、積極的挑戦へ転換しなければなりません。この半年が勝負です。意欲が燃え尽きないうちに。
誤解を覚悟でいいますと、このアウトプットとは、アートビジネスにおける具体的インカム、すなわち利益を生み出すことです。利益とは世間が価値を認めたとうことであり、それが積極的挑戦を生み出す源泉となり、この循環が生まれることが望みなのです。この循環のみが目的なのです。
ここのとこころ数日間の自然教育園の写真をのせましょう。上記のための素材を集めているとご理解ください。いつもと同じような絵ですが、使える<デジタルデータ>と<インスピレーション>は何度も何度もトライしないと得られないのです。
今日、Makers Baseのトレーニングで一緒だった方はラーメン屋さんでした。大きな看板を作りたいそうです。ここは面白いところですね。