南イタリア物語ー2
K20D 15mm limited
K20D 15mm limited
ここは、シシリー島でもっとも華麗な文化遺産といえます。あとから考えてもここはすごいところです。
言い忘れましたが、パラティーナ礼拝堂はノルマン王宮の中にあります。ノルマン王宮といえども、どれがノルマン様式か相変わらずわかりません。
K20D 15mm limited
K7 43mm limited
次々に、興味あるパターンが展開され、私にはとても楽しいところです。しかし、やっぱり、どれがノルマンなのかと、はっきりしないで欲求不満は解消しません。このパターンもどこかノルマンの影響があるような気がしてしょうがない。
K7 43mm limited
K7 43mm limited
K7 43mm limited
K20D 15mm limited
K20D 15mm limited
K20D 15mm limited
ノルマン王宮とパラティーナ礼拝場を後にして、パレルモ郊外のモンレアーレにむかいます。
後で考えたのですが、ガイドさんがビサンチン文化、イスラム文化、ノルマン文化の融合であると言い張っていたのは、それが正しいのかもしれないと思い始めました。おそらくノルマン王は、対立する強大なビサンチン文化とイスラム文化の中へ入り込んで、両者を融合させることに力をそそいだのでしょう。第三者だからできたことです。異文化の融合する過程は、2つの勢力の拮抗関係から始まります。対立するものは容易に融合せずに最初はマダラになります。例えば、スペイン、コルドバのメスキータです(後で登場します)やモンサンミッシェルです。シシリアでは第三者が最も権力を持ったわけですから、最初から融合を試みることができます。無論、ノルマン人の好みに合ったように融合させてゆくのですから、ノルマン文化がひとりでに混じり込みます。よって最初から完全に融合した形で表現されることになったわけです。ガイドさん、ケチをつけてごめんなさい。
K7 43mm limited
朝のパレルモは自動車でうまっています。かれらの運転のすさまじいこと、オートバイのあぶなっかしいこと。バスからみていてもハラハラする。
K7 43mm
いわんこっちゃない、眼の前で、事故る。車でうずまった道を救急車が割って走る。これまたすさまじい。このぶんでは、救急車はまる一日走り続けているに違いない。
K7 43mm limited
街並みの先に、丘が見える風景も魅力的である。左側の街路樹の実を使って修道士がロザリオをつくるそうだ。
K7 43mm limited
K7 43mm limited
K7 43mm limited
どうも、イタリアの空は日本とはだいぶ違う。
どうも、イタリア人はこんな丘の中腹に住みたがる性癖があるようだ。
モンレアーレへ到着、丘の上の、ドウオーモ(モンレアーレの礼拝堂)に向かいます。
K7 43mm limited
K7 43mm limited
K7 43mm limited
ドウオーモはパラティーナ礼拝堂とよく似ています。こちらの方が大きいのですが、装飾内容はパラティーナ礼拝堂の方がずっと緻密であるような気がします。パラティーナ礼拝堂はノルマン王朝を確立したルッジェーロ2世、モンレアーレ礼拝堂は2代後のグリエモ2世が作ったものです。
K7 43mm limited
<K7 43mm limitedで撮影する当方>
K7 43mm limited
ここにも、興味あるパターンがあります。とても不思議なパターンです。パターンをみるとその由来を追及したくなってしまいます。
K7 43mm limited
K7 43mm limited
さて、ドウオーモ(モンレアーレ礼拝堂)を後にします。
K20D 15mm limited
K20D 15mm limited
ここは、シシリー島でもっとも華麗な文化遺産といえます。あとから考えてもここはすごいところです。
言い忘れましたが、パラティーナ礼拝堂はノルマン王宮の中にあります。ノルマン王宮といえども、どれがノルマン様式か相変わらずわかりません。
K20D 15mm limited
K7 43mm limited
次々に、興味あるパターンが展開され、私にはとても楽しいところです。しかし、やっぱり、どれがノルマンなのかと、はっきりしないで欲求不満は解消しません。このパターンもどこかノルマンの影響があるような気がしてしょうがない。
K7 43mm limited
K7 43mm limited
K7 43mm limited
K20D 15mm limited
K20D 15mm limited
K20D 15mm limited
ノルマン王宮とパラティーナ礼拝場を後にして、パレルモ郊外のモンレアーレにむかいます。
後で考えたのですが、ガイドさんがビサンチン文化、イスラム文化、ノルマン文化の融合であると言い張っていたのは、それが正しいのかもしれないと思い始めました。おそらくノルマン王は、対立する強大なビサンチン文化とイスラム文化の中へ入り込んで、両者を融合させることに力をそそいだのでしょう。第三者だからできたことです。異文化の融合する過程は、2つの勢力の拮抗関係から始まります。対立するものは容易に融合せずに最初はマダラになります。例えば、スペイン、コルドバのメスキータです(後で登場します)やモンサンミッシェルです。シシリアでは第三者が最も権力を持ったわけですから、最初から融合を試みることができます。無論、ノルマン人の好みに合ったように融合させてゆくのですから、ノルマン文化がひとりでに混じり込みます。よって最初から完全に融合した形で表現されることになったわけです。ガイドさん、ケチをつけてごめんなさい。
K7 43mm limited
朝のパレルモは自動車でうまっています。かれらの運転のすさまじいこと、オートバイのあぶなっかしいこと。バスからみていてもハラハラする。
K7 43mm
いわんこっちゃない、眼の前で、事故る。車でうずまった道を救急車が割って走る。これまたすさまじい。このぶんでは、救急車はまる一日走り続けているに違いない。
K7 43mm limited
街並みの先に、丘が見える風景も魅力的である。左側の街路樹の実を使って修道士がロザリオをつくるそうだ。
K7 43mm limited
K7 43mm limited
K7 43mm limited
どうも、イタリアの空は日本とはだいぶ違う。
どうも、イタリア人はこんな丘の中腹に住みたがる性癖があるようだ。
モンレアーレへ到着、丘の上の、ドウオーモ(モンレアーレの礼拝堂)に向かいます。
K7 43mm limited
K7 43mm limited
K7 43mm limited
ドウオーモはパラティーナ礼拝堂とよく似ています。こちらの方が大きいのですが、装飾内容はパラティーナ礼拝堂の方がずっと緻密であるような気がします。パラティーナ礼拝堂はノルマン王朝を確立したルッジェーロ2世、モンレアーレ礼拝堂は2代後のグリエモ2世が作ったものです。
K7 43mm limited
<K7 43mm limitedで撮影する当方>
K7 43mm limited
ここにも、興味あるパターンがあります。とても不思議なパターンです。パターンをみるとその由来を追及したくなってしまいます。
K7 43mm limited
K7 43mm limited
さて、ドウオーモ(モンレアーレ礼拝堂)を後にします。
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