京都の道 その3 一条通りー6
この瓦のリズムはまるでシンホニーの具象であるかの様だ。
もう一つ、門の空間は驚くべきアートを形成している。確実に意図された、空間アートである。
この門の空間から見える造形が織りなすシンホニーはそう簡単には作りだせない、ウルトラテクニックである。
意図したパターンか?たまたま生じたパターンか?いずれにせよ、その気になれば、御所でこそのパターンを随所に見つけることができます。
忘れてはならない、御所の重要構成要素はお庭です。御所のお庭は派手ではありませんが、入念に作り込まれていることが分ります。まだ紅葉には時期が早いですが、部分的に紅葉した、そのまだら模様にあえてフォーカスしてみました。
<欅橋(けやきばし)>
お庭の池はなぜ、不透明なのか、もっときれいにすればいいのにとずっとおもっていました。しかし、本日の写真(後で出てくる九条池も見てください)を見てみると、むしろ好んでこの不透明感を演出しているのではないかと思えるのです。この不透明な池と対をなす石作りの橋の存在感は他に比するものがない気がします。
神殿に向かって左に存在する決まりの橘です。
この瓦のリズムはまるでシンホニーの具象であるかの様だ。
もう一つ、門の空間は驚くべきアートを形成している。確実に意図された、空間アートである。
この門の空間から見える造形が織りなすシンホニーはそう簡単には作りだせない、ウルトラテクニックである。
意図したパターンか?たまたま生じたパターンか?いずれにせよ、その気になれば、御所でこそのパターンを随所に見つけることができます。
忘れてはならない、御所の重要構成要素はお庭です。御所のお庭は派手ではありませんが、入念に作り込まれていることが分ります。まだ紅葉には時期が早いですが、部分的に紅葉した、そのまだら模様にあえてフォーカスしてみました。
<欅橋(けやきばし)>
お庭の池はなぜ、不透明なのか、もっときれいにすればいいのにとずっとおもっていました。しかし、本日の写真(後で出てくる九条池も見てください)を見てみると、むしろ好んでこの不透明感を演出しているのではないかと思えるのです。この不透明な池と対をなす石作りの橋の存在感は他に比するものがない気がします。
神殿に向かって左に存在する決まりの橘です。
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