メタル回帰女の戯言

東京ステーションホテル

5年前のGW。
東京ステーションホテルに泊まること、
それ自体が旅の目的になる。
母親と。
何故そこなのかと言うと
松本清張の『点と線』が、そこで生まれたからだ。
昭和三十年代(私まだ生まれてないや)、東京駅には十三番線から十五番線間で、間に列車が入らないで見渡せる時間が四分間あったという。清張は、ホテルに滞在していた時、この四分間を使ったトリックを思いついたとされる。
『点と線』が生まれた二〇九号室は今も同じ場所に客室があり、作品が生まれた部屋であることを示すプレートが飾られている。 (中略)   ↑確認済w
客室の中から駅を見るのは、何とも不思議な感覚があった。行き交う人々を見ていると、物語が立ち上がってくるような感じ。幾多の作家が、東京ステーションホテルに泊まり、作品を生み出した理由がわかった気がした。ここは物語が始まる場所なのだ。
         (昭和の品格 クラシックホテルの秘密
                                山口由美 新潮社より)



序に築地も

浅草寺も

東京タワーが、丁度ビルとビルの間に(笑)

スカイツリー駅なんですねw

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