ネタバレ無しの感想と各話INDEX . . . 本文を読む
チョルギュ親子はドヤのコムタン屋で世話になることになった。
チャリティーオークションのために帰国したセジンは、
夫人同伴で絵を見に来たカン・テサンと笑顔で握手をかわす。
任期を終えたソ・ヘリムは、ドヤのプロポーズを受け、
コムタン屋でカクテキ作りに励む。
店を続けながら、貧しい人を助ける弁護士をするというドヤと共に、
新たな人生を歩み始めるのだった。
(終)
おいおい、びっくりしたよ最終話 . . . 本文を読む
ドヤ危篤の一報に駆けつけたヘリムは、無事な姿のドヤを見て
あらためてその存在の大切さを思う。
潜水艦事故の後、不協和音が生じている韓米関係を改善するため、
ヘリムは、カン・テサンを特使として送ることに決めた。
国民のため、国のため、最善の人選をしたというヘリムに、
カン・テサンも誠意を持って応える。
韓米の関係は良好に転じ、ヘリムはさらに国務総理を任せたいと申し出る。
ヘリムの意図を測りかね、 . . . 本文を読む
弾劾追訴案が否決され、ますます追い込まれたカン・テサン。
それでも彼は大統領への協力を拒否し続ける。
ヘリムは、政局争いを避け、国民のための政治を実行するため、
革新党を離党し、挙国一致体勢を作ることを決定した。
義父からは見限られ、妻からも三行半を突きつけられたテサンは、
民友党代表の座を追われることになった。
それでも、政治をあきらめず再起を誓うテサン。
国会は、政府予算案に野党が歩み寄 . . . 本文を読む
晴れて大統領に就任したヘリムは、
開かれた内閣を目指し、カン・テサンに協力を求めるが、
拒否される。
「今後は国会で国政を監視していきます」
あくまでヘリムを認めないテサンは、民友党内部でも
徐々に反発を招き、孤立していく。
そんな中、韓国の潜水艦が中国領海で座礁。
アメリカとの軍事同盟、中国との関係を考えると
救助は厳しい状況だ。
ヘリムは大統領となった所信を曲げず、中国を電撃訪問。
首脳 . . . 本文を読む
ソ・ヘリムは、野党の統一候補として
大統領選に挑むことになった。
じわじわと上がってくるヘリムの支持率に、
戦々恐々とする民友党幹部たち。
カン・テサンの義父であるサンホ名誉会長は、
福祉党ミン代表の情報を提供しようと申し出る。
検察の捜査も進む、ミン代表の身辺情報は、
公開されればヘリムにも打撃を与えるはずだが、
カン候補は、一切の裏工作を拒否した。
ところが、オ議員が内密にヘリムとドヤの . . . 本文を読む
大統領選挙に正式に出馬したソ・ヘリム。
ドヤは指輪を用意してプロポーズするが、断られてしまう。
民友党 カン・テサン
福祉党 ミン・ドンポ
革新党 ソ・ヘリム
三人は、テレビ討論を通じて、国民に訴えかける。
40%の支持率でトップを走るカン・テサンに対抗するため、
ミン代表は野党候補の一本化を提案してきた。
政策の違いに悩みながらも、
最終的な候補は、国民の世論調査の結果で決定することを条件に . . . 本文を読む
大統領選の準備を進めるヘリム陣営。
ヘリムは、ブレーンとして
チャン・セジンに力を貸してくれるよう、頼む。
彼女に資金管理を任せたいと言うのだ。
父親の死を持ち出し、ドヤに取引を持ちかけるチョ・ベホ。
違法献金疑惑で捜査対象となったサンホグループ会長は、
ドヤを買収しようとする。
それぞれをきっぱりと拒絶するハ・ドヤだが、
カン・テサンには物証の不足を指摘され、
簡単には手を出すことができない。 . . . 本文を読む
サンホグループの捜査を始めた検察だが、
決定的な物証に欠け、証言も引き出せず、
捜査は遅々として進まない。
そんな中、チョ・ベホは最後の切り札として、
サンホからカン・テサンへ渡った裏金に関する書類を
ドヤに渡すよう、オ議員に指示する。
チョルギュを通して書類はドヤの手に渡るが、
カン・テサンは記者会見を行い、
自身の潔白について堂々の啖呵を切る。
この牽制に、検察はうかつに手を出せなくなった . . . 本文を読む
革新党の中で、ヘリムは孤立無援の戦いを
強いられていた。
同じ野党である福祉党も力になってはくれず、
八方ふさがりだ。
ドヤは捜査の範囲をサンホグループにまで拡大。
憤りを隠せないサンホ総帥だが、
娘婿カン・テサンが大統領にさえなれば、
起死回生の復活劇が可能になる。
逮捕されたチョ・ベホは、娘セジンを呼び、
貸し金庫の鍵を手渡した。
「中のものをカン・テサンに見せろ」
そこには絵画「パラダイ . . . 本文を読む