いまさら韓ドラ!

韓国ドラマの感想をネタバレしながら書いています。旧作メイン

韓国ドラマにハマるわけ その1

2012年07月05日 | 韓ドラ雑記
韓国ドラマを見始めて、1年がたちました。
始めのころは、テレビ放送で「僕の彼女は九尾狐」を見て以来、
「華麗なる遺産」「美男ですね」を立て続けに見てました。

「美男ですね」視聴時は、語りたい気持ちマックス。
リアルな友人とも話はしてたのですが、
いかんせん、一通りブームは終わってるし、
どこまで熱く語っていいのか、様子を見ながらだったりして、
もどかしかった!

そこでブログめぐりをして、
たくさんの楽しい感想を読んで、すごく嬉しかったんですよね。
自分もそんなブログを書いてみたい!
熱く語りたくなった時の発散の場が欲しい!
こんなに心が動いたエネルギーを忘れずにいたい……。
そんな気持ちで、このブログを始めました。

本当は、まだドラマを見たことのない方に
ネタバレなしで作品をお薦めする記事を書きたいのですが、
どうしても熱く語りたくなってしまい、
1話ずつ感想を書くことになってしまっています。

ネタバレなく、すごく上手に紹介記事を書いてくださる
先輩ブロガーさんのおかげで、
初心者ながら、自分の好みにあったドラマを視聴することができて
たいへんありがたく思っています。

自分のブログも、読んでくださる方の、何かのお役にたてると
いいな、と思います。

さて、なぜ、こんなに韓国ドラマにハマってしまったのか?
自分でも不思議なので、ブログ1周年の折、ちょっと考えてみたいと思います。

まず、私にとって韓国ドラマとは何か?
韓ドラファンにも様々な方がいると思いますが、
私の場合は完全に「現実逃避の楽しみ」です。

いろいろなしがらみや悩みから解き放たれて心を解放し、
泣いたり笑ったり怒ったり、自分の感情が揺れ動くのが心地いいのです。
読書もいいのですが、映像のあるドラマは、ミーハー心も満たしてくれるのが嬉しい。
ステキな役者さんを見るのは眼福です。

「なぜ日本のドラマは観ないの?」
という疑問も湧いてくるのですが、えへへ、少しは観てますよ。
でも1週間に1回ずつ、というリアル放送は苦手~。
時間通りにテレビの前に座っていられないことが多いし、自宅のメディア環境が最悪。
いまだにアナログ放送で、しかもビデオデッキ外付け。
頼みの綱のパソコン内テレビ視聴プログラムも、
よく録画を中止してくれちゃって、お話になりません。
日本のも海外のも、ドラマはDVDで一気に見ちゃうのが自分にはあってるかな、と。
家政婦のミタさんなんかは、話題性もあってリアル視聴しましたが。

日本のドラマは言葉の問題もないし、
状況設定や細かい演出の裏の意味など、文化的背景がわかっているので
没頭してみることができます。泣いちゃう率も高いかも。
ただその分、違和感を感じたときに、がっかり感も大きい。
「なんか違う……」が大きくなりすぎちゃうんですね。

その点、海外ドラマだと、
「へー、そういうこともあるのか」と感じられるし、
不思議だな、とか、これはこういうことなのかな、とか、
いろいろ考えながら観ることができるので、楽しいのだと思います。
異文化体験しながら楽しめちゃうのがお得な感じ。
そこが、私が韓国ドラマにはまる理由なんじゃないかな。

そして韓国ドラマの特徴、その長さ!
1話が60分以上あるんですよ~?!
日本のドラマはCMもあり、1本、45~50分というところでしょうか?
このコンパクトさが嬉しいときもあるのですが、やはり見ごたえが違う。
山場がふたつあったり、次はどうなるのかな?の引き加減がうまく作れる尺ですよね。
そのテンポも自分にはあっていると思います。
たまに疲れることもありますが……。

昔、韓国に修学旅行に行ったことも大きいかも。
その辺、書くと長くなりそうなので、その2に続きます。

自分語りですが、次回もそんな記事。
よければおつきあいください。


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