《あらすじ》
流砂にはまったソファを助けようと懸命なトンマン。
そこへ現れたチルスク。
ソファはとうとう自ら縄を切り、砂に呑まれてしまう。
呆然とするトンマンの前に、大きな砂嵐が!
ふたりはそのまま嵐に巻き込まれてしまった。
トンマンが気付き、起き上がったときには、まわりには何もない。
母の名を呼び、砂漠をさまようトンマン。
ソヨプ刀と、おくるみを見つけるが、いくら掘っても母の姿はない。
彼女を探しにきたカターンたちの呼び声を聞いて、トンマンは気を失ってしまった。
新羅では、ヨンス公を太子に、と王が求めるのだが、和白会議では認められない。
彼は、ミシルによって追い落とされたチンジ王の息子であるのだが、
聖骨の身分を剥奪され、真骨に格下げされているのだ。
国に功績もなく、真骨の人間が太子になるなど……。
ヨンス公は、手柄を立てるべく、母山城奪還の先鋒隊として出陣するという。
「権力などに興味はないでしょう?なぜ行くのですか」
チョンミョンは死地に向かう夫を止めようとするが、
真平王を支えたいという、公の決意は固い。
父、真平王が明かす、チョンミョンの宿命。
「お前はわたしが守ってやれた唯一のもの。運命の子なのだ……」
ひとりの女性として、小さな幸福を守り、生きていくことは許されない。
「ヨンス公がもし凱旋したらどうするのですか!」
側近のあせりにも、ミシルは動じることなく微笑むのみ。
「王は真骨が太子になる道を開いてくださったのですよ。陛下の失策です」
果たして、チョンミョンの夢見のとおり、ヨンス公は凱旋の途中、命を落とした。
悲しみに沈むチョンミョン。
時を同じくして、母を失った悲しみの中にあるトンマン。
双子は不安と悲しみの渦の中で、それぞれに愛する者の幻を見る。
愛する夫にいだかれ、母と抱き合い、心癒やされるふたり。
チョンミョンは、ミシルの圧力に屈するとみせかけて、尼となり、密かに王子を産む。
そしてヨンス公の弟、ヨンチュンにムンノを探し出すよう命じていた。
「彼なら、ミシルから花郎徒を取り戻せるはず……」
一方トンマンは、自分の父かもしれない男、ムンノを探して鶏林の地にやってきた。
ソルォンは、ヨンチュンが国仙ムンノを探していることを突き止め、ミシルに報告する。
ムンノの故郷に集まろうとしているトンマン、チョンミョン、ミシルの部下たち。
15年前に消えたムンノは、はたして生きているのか?
(つづく)
砂嵐……。
チルスクアジョッシが何を考えていたかわからないまま、みんないなくなってしまいました……。
死んじゃったのかな……。もしかしたら生きてるかもしれないね。
チルスクさんの失明フラグも気になったまんまだしねー。
今回、どっちかというとチョンミョン王女のターン!
演じているシン・セギョンさんは、好きな女優さんなので、わたしのテンションも上がります。
明日ハイで山育ちの田舎娘を演じた彼女ですので、
トンマン役もできたんじゃないかと思いますが、美麗すぎるわね……。
政略結婚かと思いきや、純愛路線で夫婦になったヨンス公とチョンミョン。
年の差はけっこうありそうだけど、いい夫婦ねぇ~。
チョンミョンは、普通の女性として愛に生きたいだけなのに、運命の啓示がそれを許さない。
しかし、ミシルに立ち向かえるものって、トンマンなの?チョンミョンなの?
やっぱりふたりで力を合わせてってことなの?
個人的には、ぜひ、ふたりで協力してミシルを倒して欲しいと思います。
前回は、まぁミシルが悪政を敷こうというわけではないのなら、ミシルが王でいいじゃん、とも
思っていましたが、やはり……許しちゃだめでしょう。(物語終わっちゃうし)
ヨンス公の霊前に現れたミシル。
幼いチョンミョンの耳にささやいた時のように、
親切そうに彼女を抱きしめて、またもや悪意あるささやきをかましてくれます。
「お逃げなさい。
北斗の七つ星や開陽星がなんです。
運命など忘れて、お逃げ。
これが最後の憐れみよ……」
こ、こわい……。こわすぎる!
もともとどうでもいいと思っていた王座だけれど、
夫を殺したあの女にそんな風に言われたら、ムラムラと怒りの炎がわき起こるってもんです!
尼になる宣言をした時は、ええええええー?って思いましたけど、
ミシルを油断させ、子どもを守るための嘘だったんですね。
チョンミョン……母は強し、ということですね。
王子が次々に亡くなったのは本当に偶然なのかわかりませんが、
秘密にしておいたほうがいいのはまちがいない。
チョンミョン、どんどん強く、美しくなっていきます。
一方、トンマンは、カターンおじさんのローマ行きの誘いをけって、
ひとり男装して鶏林へ。
ムンノはお父さんじゃないんだけど、出会ったらいいよ!
秘密を全部教えてくれると思うよ。
次回、双子は会うことになるみたいだけど、どうなるのかなぁ。
遠く離れていても、不安な時のくせは同じ。
トンマンはお母さんに、チョンミョンは最愛の夫に慰められてたね。
なんだか泣けてきちゃった……。
似たような霊感を持つ、強い少女たち。
双子のくせに顔は……あんま似てないけど、仕方ない!
ムンノも絶対生きてるはずだから、みんなで会えたらいいね!
流砂にはまったソファを助けようと懸命なトンマン。
そこへ現れたチルスク。
ソファはとうとう自ら縄を切り、砂に呑まれてしまう。
呆然とするトンマンの前に、大きな砂嵐が!
ふたりはそのまま嵐に巻き込まれてしまった。
トンマンが気付き、起き上がったときには、まわりには何もない。
母の名を呼び、砂漠をさまようトンマン。
ソヨプ刀と、おくるみを見つけるが、いくら掘っても母の姿はない。
彼女を探しにきたカターンたちの呼び声を聞いて、トンマンは気を失ってしまった。
新羅では、ヨンス公を太子に、と王が求めるのだが、和白会議では認められない。
彼は、ミシルによって追い落とされたチンジ王の息子であるのだが、
聖骨の身分を剥奪され、真骨に格下げされているのだ。
国に功績もなく、真骨の人間が太子になるなど……。
ヨンス公は、手柄を立てるべく、母山城奪還の先鋒隊として出陣するという。
「権力などに興味はないでしょう?なぜ行くのですか」
チョンミョンは死地に向かう夫を止めようとするが、
真平王を支えたいという、公の決意は固い。
父、真平王が明かす、チョンミョンの宿命。
「お前はわたしが守ってやれた唯一のもの。運命の子なのだ……」
ひとりの女性として、小さな幸福を守り、生きていくことは許されない。
「ヨンス公がもし凱旋したらどうするのですか!」
側近のあせりにも、ミシルは動じることなく微笑むのみ。
「王は真骨が太子になる道を開いてくださったのですよ。陛下の失策です」
果たして、チョンミョンの夢見のとおり、ヨンス公は凱旋の途中、命を落とした。
悲しみに沈むチョンミョン。
時を同じくして、母を失った悲しみの中にあるトンマン。
双子は不安と悲しみの渦の中で、それぞれに愛する者の幻を見る。
愛する夫にいだかれ、母と抱き合い、心癒やされるふたり。
チョンミョンは、ミシルの圧力に屈するとみせかけて、尼となり、密かに王子を産む。
そしてヨンス公の弟、ヨンチュンにムンノを探し出すよう命じていた。
「彼なら、ミシルから花郎徒を取り戻せるはず……」
一方トンマンは、自分の父かもしれない男、ムンノを探して鶏林の地にやってきた。
ソルォンは、ヨンチュンが国仙ムンノを探していることを突き止め、ミシルに報告する。
ムンノの故郷に集まろうとしているトンマン、チョンミョン、ミシルの部下たち。
15年前に消えたムンノは、はたして生きているのか?
(つづく)
砂嵐……。
チルスクアジョッシが何を考えていたかわからないまま、みんないなくなってしまいました……。
死んじゃったのかな……。もしかしたら生きてるかもしれないね。
チルスクさんの失明フラグも気になったまんまだしねー。
今回、どっちかというとチョンミョン王女のターン!
演じているシン・セギョンさんは、好きな女優さんなので、わたしのテンションも上がります。
明日ハイで山育ちの田舎娘を演じた彼女ですので、
トンマン役もできたんじゃないかと思いますが、美麗すぎるわね……。
政略結婚かと思いきや、純愛路線で夫婦になったヨンス公とチョンミョン。
年の差はけっこうありそうだけど、いい夫婦ねぇ~。
チョンミョンは、普通の女性として愛に生きたいだけなのに、運命の啓示がそれを許さない。
しかし、ミシルに立ち向かえるものって、トンマンなの?チョンミョンなの?
やっぱりふたりで力を合わせてってことなの?
個人的には、ぜひ、ふたりで協力してミシルを倒して欲しいと思います。
前回は、まぁミシルが悪政を敷こうというわけではないのなら、ミシルが王でいいじゃん、とも
思っていましたが、やはり……許しちゃだめでしょう。(物語終わっちゃうし)
ヨンス公の霊前に現れたミシル。
幼いチョンミョンの耳にささやいた時のように、
親切そうに彼女を抱きしめて、またもや悪意あるささやきをかましてくれます。
「お逃げなさい。
北斗の七つ星や開陽星がなんです。
運命など忘れて、お逃げ。
これが最後の憐れみよ……」
こ、こわい……。こわすぎる!
もともとどうでもいいと思っていた王座だけれど、
夫を殺したあの女にそんな風に言われたら、ムラムラと怒りの炎がわき起こるってもんです!
尼になる宣言をした時は、ええええええー?って思いましたけど、
ミシルを油断させ、子どもを守るための嘘だったんですね。
チョンミョン……母は強し、ということですね。
王子が次々に亡くなったのは本当に偶然なのかわかりませんが、
秘密にしておいたほうがいいのはまちがいない。
チョンミョン、どんどん強く、美しくなっていきます。
一方、トンマンは、カターンおじさんのローマ行きの誘いをけって、
ひとり男装して鶏林へ。
ムンノはお父さんじゃないんだけど、出会ったらいいよ!
秘密を全部教えてくれると思うよ。
次回、双子は会うことになるみたいだけど、どうなるのかなぁ。
遠く離れていても、不安な時のくせは同じ。
トンマンはお母さんに、チョンミョンは最愛の夫に慰められてたね。
なんだか泣けてきちゃった……。
似たような霊感を持つ、強い少女たち。
双子のくせに顔は……あんま似てないけど、仕方ない!
ムンノも絶対生きてるはずだから、みんなで会えたらいいね!
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