《あらすじ》
トンマン王女をすべての政務から退かせる案件を協議していた和白会議に、
武装した風月主と侍衛府令アルチョンが乱入。
上大等が殺されかけた。
すべてはトンマン王女の命令に違いない。
花郎たちは、この報告に動揺するが、すべてはミシル陣営の筋書き通り。
計略だと気付いても、もう遅い。
しかし陛下の許可なしに大等を捕らえることは、法に背く行為だ。
ソヒョンとヨンチュンは、玉璽が押された逮捕 . . . 本文を読む
みなさま、こんにちは~。
お察しの通り、善徳女王にハマりまくっている今日この頃。
ゴールデンウィークだというのに、
余暇があっても出かけたくない心境になっているビスコです。
今ね、54話まで観たところです。
あ~、もうすぐ終わっちゃうんだな……。
史劇はチャングム以来だったので心配でしたが、超面白い!
次が観たくて、毎日必死で観てます。
本も読まないし、ゲームもしない。ウクレレの練習も中断中。
. . . 本文を読む
《あらすじ》
和白会議の特異性、問題点をあげ、会議を多数決制に変えたいという
トンマンの提案に、傍聴していた人々は賛同の声をあげる。
もちろん可決されるわけはないが、
税制改革案の否決、多数決制の否決と続けば、中小貴族たちの失望は深いだろう。
和白会議は本当に必要なのか?
人々の心に、疑念が残ることになる。
この勝負は引き分けだ。
トンマンの提案に、感心した様子のミシル。
「おあいこになりまし . . . 本文を読む
《あらすじ》
トンマンは、ミシルのこれまでの統治の実績を高く評価するが、
彼女を王にするわけにはいかない。
新羅の発展に毒になる人だから。
彼女の基盤は、貴族。
しかしトンマンの基盤は、民なのだ。
何を選び取るかは、チュンチュの自由だ。
ミシルは側近の前で、とうとう自ら王位を狙うことを宣言。
セジョンとソルォン、そしてふたりの息子の前に膝をついた。
「力をお貸しください」
もちろんソルォンに異 . . . 本文を読む
《あらすじ》
「私がミシルを利用したと言った理由がわかりましたか?」
チュンチュは、自分の計画がうまくいったと確信し、意気揚々とトンマンに語る。
はじめから計画していたことであり、失敗の可能性などない。
しかしトンマンは慎重に、甥に告げるのだ。
「もし、万が一の場合は、私が手をさしのべるから、その手をつかめ。
約束できるか?」
「ええ、いいでしょう。万が一、失敗した場合は」
その万が一など、あり . . . 本文を読む
《あらすじ》
骨品制度を批判するチュンチュ。
ユシンもアルチョンも、彼がミシルにあやつられているのではないかと心配だ。
「トンマン王女、今何が起こっているかわかっていますか?
そしてこれから、どうなるのかも……」
耳元で何かを囁いたチュンチュに、トンマンはハッとする。
チュンチュはミシルに利用されている、と憤る王族の人々だが、
ヨンチュン公はひとり、チュンチュの主張を正当だと擁護する。
なにし . . . 本文を読む
《あらすじ》
村長らを自ら処罰したトンマンは、手の震えを抑えつつ、帰途につく。
「信じてください。自分は正しいのだと、信じるのです。
信じなければ、耐えられません。信じなければ、前に進めません」
ユシンは輿と並んで歩み、トンマンを支える。
「自分を信じ、自分で答えを出すのです」
「そうね、そうすべきね。私ひとりで……」
ピダムは、チュンチュを伴って帰る道すがら、放心状態だ。
チュンチュは叔母の . . . 本文を読む
《あらすじ》
貴族たちは、まんまとトンマンの策にはまった。
大損をしたが、買いすぎた穀物を売らずにはいられない。
王室は激しく値下がりした穀物を買い、放出した兵糧米も無事回収できた。
この売買で、国庫も潤う。
ミシルはトンマンに一言忠告する。
「この国には、嫌でも貴族がいるのです、
彼らに背を向けて、どう執政を行うのか心配です」
トンマンはミシルの忠告を受けて、逆にひとつの質問をした。
「璽主 . . . 本文を読む
善徳女王、このドラマは本当に人気があったので、
当初50話で終わるところを62話に延長したという話をどこかで読みました。
そのせいかもしれませんが、この38話穀物相場の話はなんというか、
本筋とはあまり関係ない挿入エピソードなのかなーといった感想です。
緊迫した情勢が続いてたから、ちょっと平常心モードになってほっとしてはいるんだけど。
トンマンが、直接ミシルに教えを請いにいったりして面白いんです . . . 本文を読む
《あらすじ》
ユシンとミシル一族の婚姻を言祝ぐトンマン。
ミシルはユシンが立派な風月主となるよう、後押しするという。
「しかし、これでユシン郎が私のものになったとは思っていません」
「ええ、私もユシン郎を奪われないよう、努力します。必死に」
「必死に?よくわかっておいでですね」
「ええ、私の相手は手強いですから」
ふたりの女の間に、静かな火花が散る。
ミシルとの会話を終えて出てきたトンマンを、 . . . 本文を読む