継続と忍耐が、やがて困難を克服する力を与えてくれる。
そのためには、休まないことだ。
先日、はっけん号のマークを交換した。
このびわ湖トラストのエンブレムを、私は結構気に入っている。
ここまで来るのに、ずいぶん時間がたった。
滋賀県庁の三日月知事にお願いに上がってから、一年かかった。
問題は、船長は見つかったが、機関長がいない。
誰かいい人はいないのだろうか。
さて、いよいよ、モンゴルから火傷した少年オソフイレーデェウイ君がやってくる。
2016年4月15日 来日
KE868 ULAANBAATAR→SEOUL
KE725 SEOUL→OSAKA
2016年4月25日 帰国
KE724 OSAKA→SEOUL
KE867 SEOUL→ULAANBAATAR
4月18日に、京都大学附属病院で検査をしてもらう。
その結果を見てから、夏休みに手術を行う。
この話も一年がかりだった。
すべてが落ち着くところへ落ち着いていく。
人生というものは、そんなものだ、と納得する。
オソフイレーデェウイ君の治療ための寄付金が、286,000円に達した。
心から感謝している。