はっけん号を見送る親御さんたちの写真を見ることは、これまでになかった。
いつも自分が、乗船しているからだ。
船が遠ざかるまで、どんな思いをもってこの人々は見送っているのだろうか。
何だか、暖かいような、切ないような気持ちを感じる。
そうなんだろうな。
親というのは、そんな思いで子供を育てているのだろうな。
そういえば、自分も3人の子供たちを育ててきた。
すでに成人して、社会の中枢を担ってる。
今、ウクライナを思うとき、子を思う親はどんなにつらいのだろうか。
送られてくる映像で見る情景は、誠に非条理である。
人の子を預かる身として、こうあってはならないと思う。
だからこそ真剣に、私は己の道を自覚する。
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