何の根拠もないが、昔、フランスの屋根裏の部屋に泊まった時
日本人の孤独とヨーロッパ人の孤独は違うと感じたことがあった
ただそう思った!というだけのことだが、それでも間違いないと妙に確信をもった
日本人の孤独は秋の夕暮れに感じる寂しさに似ていると思う(自分は)
それは感情的、情緒的で人との関係において理解し得ないことがあっても
絶望の淵までは行かないように思えた
一方、ヨーロッパ人の孤独はサルトルの嘔吐のロカンタンのような行き場のない孤独
自己の存在自体がほったらかしにされた世界にいるようで、希望さえないように思えた
と、小難しいことを思い出したが、その感じ方の違いは
もしかしたら家の違いにあるのではないか?とも思ったりした
日本家屋はほとんどが木で作られている
木に囲まれた住居はどこか安心感を覚える
一方ヨーロッパの家は石で作られている
内装は木で覆われている場合が多いとしても、視野にはいるのは
固くてそっけない印象の固形物
だからだろうか、ネズミを用いた実験で、木の囲いで育ったネズミと
石で囲まれた空間で育ったネズミでは、木で囲まれた空間で育ったネズミのほうが
長生きしたというエピソード(実験)があって、それを覚えている
尤も科学的に証明できた話ではないので思い込みの世界だが
なんとなくそうだろうな、、と思ってしまう
現代の都会の人の住まい(マンション)は、田舎の人間から見ると
数億円価値があるとしてもそんなに住みたいと思えるものではない
家は非日常ではなく、どこかのんびりした日常が好ましいと思う
でも都会で生活している人の実感としては、無機質なものに囲まれる
方が安心するという人も少なからずいるのだろう
ということで、昔思いついたことを思い出したということ
(ネタ切れなのでこんな話になっってしまった)
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