息子は、割としょちゅう、
おばあちゃんと電話で喋ります。
だいたい週1。
もう少し多い時も少ない時もあるけれど。
喋り始めると、30分から1時間くらい
平気で喋ります。
(長い!)
お父さんとの会話時間より長いかも(笑)
遠方だし、コロナだし、
なかなか会えないので、
せめて電話で…という気持ちもありますが、
いや、でも、コロナ以前も同じだったな。
先日、息子がおばあちゃんに言っていました。
「コロナでお出かけできないからって、
おばあちゃん、ぼくと会えない間に
ボケたりしないでね!
そうだ。
ぼくが、ときどき記憶力チェックしてあげるよ!
いくよ。問題ね!
佐渡ケ獄部屋の幕ノ内力士の名前を
全員言ってください!
・・・えーーー、分かんないの?
じゃあヒントね。
佐渡ケ獄部屋の力士の名前には「琴」がつくよ!
・・・ええ!
ほんとに分かんないの?
去年、教えてあげたのに。
ヤバくない?
おばあちゃん、実はもうちょっとボケてる?」
「そんなん、知らんわ!」
と電話の向こうで叫ぶおばあちゃんと、
おばあちゃんをマニア度を上げようと
画策する孫(笑)
こんな感じで、
息子の趣味におばあちゃんが巻き込まれ、
相撲、野球、マラソンが
話題になることが多いです。
おばあちゃんも元々嫌いじゃないらしく、
ちゃんと贔屓がいるので
二人でああだこうだと盛り上がっています。
あとは、食べ物や庭仕事の話が多いかな。
その他、友達のことやら、時事ネタやら…
まあいろいろです。
お互いにお喋りだし、興味も広いので、
話題には事欠かないのです。
仲良しです。
2019年。桜並木でタブレットを巡って
ごちゃごちゃ言ってる二人(笑)
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二人の長電話の歴史はけっこう長く、
息子は、喋り始めた2歳頃から
おばあちゃんと長電話するのが好きでした。
息子、2歳2ヶ月。
部屋をうろうろしながら
部屋をうろうろしながら
おばあちゃんと電話で喋る動画が残っています。
おばあちゃんが送ってくれた
苺やおせんべいの話をしています。
「(冷蔵庫の扉に手を置きながら)
いちご、もう食べたよ!
早いこと食べたよ。
おせんべいは…
(と言いながらおせんべいを探し、
口に入れる)…食べている」
(過去形と現在進行形の練習・笑)
息子が微妙な関西弁で一生懸命喋っていて、
可愛いやら可笑しいやら。
息子のお喋りは、こうして鍛えられたんだなぁ…
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