球児のおかげで、笑い話で済んだ夜

ものすごい試合を見てきました。

8回終了時点で3-1で阪神がヤクルトをリード。

9回表に打者一巡で5点取って決まりと思いきや、
9回裏に打者一巡で6点取られて、終わってみればなんとか8-7で1点差勝ち。

9回の攻防だけで1時間以上かかっていたんじゃないんでしょうか。

球場では自分も真剣になり、終わった瞬間どっと疲れてしまいましたが、
いま振り返ると、9回裏の草野球ばりの守備、特に2死満塁でのセンター柴田の落球は、
その瞬間の阪神の選手、首脳陣、ファン、ヤクルト側の人たち、
球場関係者の人たち、それぞれの心境を想像すると、なんか笑えてきます。

それもこれも球児がアウト2つを三振で取って逃げ切ってくれたから。

普通の抑え投手なら逆転サヨナラ負けしている流れです。

　　

阪神・球児、チョ～ハラハラ「野球は面白い」(サンケイスポーツ) - goo ニュース

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