1.806曲を10億円で売却
先日テレビで堀江淳が
「メモリーグラス(1981年発売、売上枚数53万枚)の著作権料収入が
毎年200万円入ってくる」
と言ってました。
この話をどこまで信じるかっていうのもありますが、
ある程度ホントだとして、
「堀江淳」の「1981年発売」、「売上53.5万枚」の「メモリーグラス」の
著作権料収入が「毎年200万円」ですよ!
一方、今回の一連の報道によると、小室哲哉は個人投資家に
806曲を10億円で売却する話を持ちかけたとか。
10億円÷806曲=1,240,695円
小室は作曲だけで歌や作詞は別の人、ということを考慮しても
「小室哲哉」の「1990年代」、「ミリオンヒット多数」の曲の著作権を
1曲あたり「約124万円で売り切り」って!
小室が「806曲揃っていることに価値がある」と言ったとか言わないとか
出てますが、価値があってたったの10億円ですか?
売る方も買う方も、裁判沙汰になる前に「何か変だよね」って思わなかったのかな?
2.民事訴訟
小室が「5億円の送金は受けていない」と主張したとあるんですが、
5億円を受け取ってるにもかかわらず「5億円を受けとっていない」
と主張して、しかも裁判沙汰にする人っているんですか?
それに昨年10月の訴状では、
「トライバルキックス社の代表取締役が無断で投資家に送金させ、使った」
と主張したとあり、今回小室とともに逮捕されたのが、
「トライバルキックス」の「代表取締役平根昭彦(45)」、「監査役木村隆(56)」。
昨年10月と今回逮捕時の「トライバルキックス社代表取締役」って同一人物?
だとすると、昨年10月時点の小室‐代表取締役の関係はどちらかというと敵対関係で、
今回逮捕時の小室‐代表取締役の関係は仲間(共犯)。
どこでどうねじれたんだろ?
3.ホテルで逮捕[追記]
なんで大阪地検特捜部に逮捕される日に、
東京の自分の家じゃなくて、大阪の高級ホテルに泊まってたんだろう?
マスコミには「音楽を金儲けの手段にした小室が地に落ちた」的な
通り一遍の報道をするだけでなく、普通の人でも疑問に思うようなことを
分かりやすく説明して欲しい。
小室容疑者レベル落とせず生活費月800万