トゼンの世相斬

政治経済で日々思いついたことを書き綴ります

with コロナの時代

2021-08-31 09:54:49 | 日記
東京におけるコロナ感染者数が昨日2000人を割った。

今日の日経によると8月18~20日の人口10万人あたりの新規感染者数は、ワクチン接未接種者は88.8人、1回接種は25.2人、2回接種は5.4人という。
つまりワクチンの効果は絶大でとにかくワクチンを普及させるのが一番のコロナ対策で、政府がやっていることは決して的外れではない。

現在一日当たり100万回程度のワクチン接種が日本全国で行われているため、時間がたてばたつほどワクチン接種者が増えて、コロナ感染リスクの高い未接種者減っていく。

そうすると当然新規感染者は減少傾向となるのは言うまでもない。今は明らかに感染者ピークを過ぎて減少傾向に拍車がかかる状態だと思われる。

しかし、マスコミや専門会はまだ警戒心を持っている。学校の新学期が始まることにより、感染者が増えることを心配しているようだ。確かに目先はまだ感染者が増えるかもしれないが、傾向としては減少傾向は変わらないだろう。

ただ、世界の情勢を見る限り、完全にコロナを鎮静化させるのは困難だろう。これからはWithコロナの生活体制を確立することが大切で、鎮静化が明確になった時の行動様式(ワクチン接種照明を活用したレストランでの飲食許可等)を真剣に議論すべきだと思う。