先日から、485系電車のタイフォンが開いているので閉めるために接着剤で固定した?などというとんでもない話題が出ていますが、さらに悪いのはそれを肯定する側の意見。
先ず最初に言っておこう、鉄道車両は鉄道会社の所有であり個人の所有ではないということ。
当然、他人の物を勝手に手を加えることは許されない。
まして鉄道車両というのは実は大変な凶器であることを認識しすぎていない。
車輪に掛かる重量は1軸あたり平均8tから10t新幹線なら11tと非常に重い、当然体が巻き込まれれば命がないのは自明の理でしょう。
当然の事ながら、車両と接触すれば頭なんか簡単に粉砕されるなんてことも起こりえるわけ。
最近は鉄道に従事する現業職員の死亡事故はかなり減っていると思いますが、かっての国鉄時代、特にヤード系輸送では死亡事故は殆どどこかの現場で起こっていると言った時代だったということを知ってほしいい。
話は変わるが、皆さんは、KIOSKをご存知だろうか。
駅の売店として必ずホームにはあったあれだ。
JRになる時に販売部門がJR各社に引き継がれているが、元々このKIOSKというのは、鉄道従事者の未亡人救済事業から始まったものだ。
現在は、鉄道弘済会は公益財団法人鉄道弘済会に組織替えしており、、障害者、児童、老人への福祉事業や駅売店のKiosk(キヨスク)への新聞、雑誌の取次ぎを行っている団体と定義されているけどね。
公益財団法人鉄道弘済会へリンク
話が思わず違う方向に脱線してしまったので、改めて本題に戻そう。
少なくとも、今回の撮り鉄の一部の暴走と言えるが、今回の行為は、機能を制限しもしくは場合によっては運転に不具合を起こす可能性すらあったということで、大きな罪を背負う事になるかもしれませんね。(^^ゞ
まぁ、正直あの程度で電車が動かなくなることはないけれど、警告の意味を込めてJR東日本が刑事告訴しないとも限らないけどね。
というのは、485系の警笛は圧搾空気で吹き上げる空気笛でありその圧力で前の蓋が開く構造になっているので接着剤程度で仮に固定してもすぐに開くので問題はなかったかと。
むしろ接着剤で止めるのであれば接点潤滑剤でバネがスムーズに動くようにしてあげたほうがJRは喜んだかもね。
おっと、不謹慎な書き込みと叱られそうなので、これ以上は突っ込みませんが。(^^ゞ
少なくとも、運転に支障を来すとははじめから思っていなかったけれど停車中の電車に近づいてあのような危険行為をすることは許されるものではないし、それを良しとする肯定的意見を述べる人たちに敢えてもう一度言いたい。
鉄道は模型以外は、「君たちの所有物ではない」ということ。
当然他人の物を勝手に触るということはそれなりの処罰があることを覚えておくべきであろう。
昔の国鉄時代はいろいろな意味で自己責任と言う許される部分があった。
ケガをしても自己責任だから、その代わり見学を許す・・・みたいなね。
今だと、ちょっとケガをした、不具合があったと言って鉄道会社に訴訟したり損害賠償がという。そうなるから余計に鉄道会社も自衛に走って、危ないところをどんどん排除する、そうして、結局自分たちの居場所をなくしているのが現状。
結局短絡的な行為が巡り巡って自分たちの首を絞めていることをそろそろ気づいたほうが良いかもね?
先ず最初に言っておこう、鉄道車両は鉄道会社の所有であり個人の所有ではないということ。
当然、他人の物を勝手に手を加えることは許されない。
まして鉄道車両というのは実は大変な凶器であることを認識しすぎていない。
車輪に掛かる重量は1軸あたり平均8tから10t新幹線なら11tと非常に重い、当然体が巻き込まれれば命がないのは自明の理でしょう。
当然の事ながら、車両と接触すれば頭なんか簡単に粉砕されるなんてことも起こりえるわけ。
最近は鉄道に従事する現業職員の死亡事故はかなり減っていると思いますが、かっての国鉄時代、特にヤード系輸送では死亡事故は殆どどこかの現場で起こっていると言った時代だったということを知ってほしいい。
話は変わるが、皆さんは、KIOSKをご存知だろうか。
駅の売店として必ずホームにはあったあれだ。
JRになる時に販売部門がJR各社に引き継がれているが、元々このKIOSKというのは、鉄道従事者の未亡人救済事業から始まったものだ。
現在は、鉄道弘済会は公益財団法人鉄道弘済会に組織替えしており、、障害者、児童、老人への福祉事業や駅売店のKiosk(キヨスク)への新聞、雑誌の取次ぎを行っている団体と定義されているけどね。
公益財団法人鉄道弘済会へリンク
話が思わず違う方向に脱線してしまったので、改めて本題に戻そう。
少なくとも、今回の撮り鉄の一部の暴走と言えるが、今回の行為は、機能を制限しもしくは場合によっては運転に不具合を起こす可能性すらあったということで、大きな罪を背負う事になるかもしれませんね。(^^ゞ
まぁ、正直あの程度で電車が動かなくなることはないけれど、警告の意味を込めてJR東日本が刑事告訴しないとも限らないけどね。
というのは、485系の警笛は圧搾空気で吹き上げる空気笛でありその圧力で前の蓋が開く構造になっているので接着剤程度で仮に固定してもすぐに開くので問題はなかったかと。
むしろ接着剤で止めるのであれば接点潤滑剤でバネがスムーズに動くようにしてあげたほうがJRは喜んだかもね。
おっと、不謹慎な書き込みと叱られそうなので、これ以上は突っ込みませんが。(^^ゞ
少なくとも、運転に支障を来すとははじめから思っていなかったけれど停車中の電車に近づいてあのような危険行為をすることは許されるものではないし、それを良しとする肯定的意見を述べる人たちに敢えてもう一度言いたい。
鉄道は模型以外は、「君たちの所有物ではない」ということ。
当然他人の物を勝手に触るということはそれなりの処罰があることを覚えておくべきであろう。
昔の国鉄時代はいろいろな意味で自己責任と言う許される部分があった。
ケガをしても自己責任だから、その代わり見学を許す・・・みたいなね。
今だと、ちょっとケガをした、不具合があったと言って鉄道会社に訴訟したり損害賠償がという。そうなるから余計に鉄道会社も自衛に走って、危ないところをどんどん排除する、そうして、結局自分たちの居場所をなくしているのが現状。
結局短絡的な行為が巡り巡って自分たちの首を絞めていることをそろそろ気づいたほうが良いかもね?
この輩が「JRの許可をとった」とか理由をつけていますが、どのJRもそんなこと許可する訳ないだろう!って、誰でも考えればすぐわかると思います。
器物損壊、威力業務妨害は勿論ですが、JRに対する名誉棄損にも該当しないのか?と思う次第です。
あと、書類送検程度で終わるかもしれませんが、場合によっては、それなりの懲罰的意味で修理代の名目で損賠を請求されるかもしれないですね。