今日は何の日?
いろいろ調べてみたら、まだまだ未熟な幣サイトですが。
以下のような出来事がありました。
時は昭和20年、沖縄本土が空襲されていた頃、沖縄の方たちは立派でした。
「俸給よりも翼だ」沖縄の県庁職員と中等学校・国民学校教員が、4月分の給料を陸軍省へ献金
頭の下がる重いです、日本のために、国のために、・・・私を捨てて公に生きる。
今の私たちに忘れてしまってていることではないでしょうか。
振り返って、鉄道の話題を拾ってみると。
昭和36年10月白紙ダイヤ改正の構想発表となっています。
未だ日本が貧しかった頃、所々に戦争の傷跡が残っていました。私が小学校に上がった昭和42年頃でさえ、教室に照明が無いという今では考えられない時代でした。
まして、クーラーのある教室なんで夢の夢でした。
そんな、日本が貧しかった時代にどーんと特急が大増発されたのが昭和36年の時刻改正です。
以下に、昭和36年に増発された特急の一覧などを載せてみたいと思います。
主要線区に特急列車を新設し、全国持急網を形成。
特急客車: 東京~熊本間「みずほ」(不定期、所要19時間)。
特急電車: 東京~大阪間「はと」1往復、
東京~神戸・宇野間「富士」2往復(所要宇野まで9時間20分)、
東京~名古屋間「おおとり」 大阪~宇野間「うずしお」各1往復
東京~大阪間「ひびき」2往復(不定期)新設〈157系の使用始め)
特急気動車: 京都~長崎・宮崎間「かもめ」(所要長崎まで12時間5分、宮崎まで14時間)
大阪~博多間「みどり」(運休)、実際の運転開始は12/15
大阪~広島間「へいわ」、
京都~松江間大阪経由「まつかぜ」(所要6時間35分)、
大阪~青森・上野間「白鳥」(所要青森まで15時間45分.上野まで12時間30分)
上野~仙台間「ひばり」(不定期、運休)
上野~秋日間「つばさ」(所要8時間30分)
函館~旭川間「おおぞら」(所要6時間30分)各1往復新設。
当時の白鳥は、青森行き、上野行きそれぞれに食堂車が連結されていました。
寝台急行列車: 東京~大阪・神戸間「銀河」「月光」「金星」増発(「あかつき」は不定期急行電車「六甲」とする)、
大阪~広島間呉線経由「音戸」
大阪~熊本間「ひのくに」
上野~青森間常磐線経由「北上」1往復増発
急行列車; 東京~大分間「ぶんご」
大阪~佐世保間「平戸」
名古屋~鹿児島間「さつま」
大阪~浜田・大社間「三瓶」
上野~仙台間「みやぎの」
上野~会津若松間「ばんだい」
上野~盛岡間「ひめかみ」(不定期)
上野~青森間「八甲田」「十和田」(下定期)
上野~新庄間「出羽」 上野~秋田間「男鹿」
上野~金沢間信越線経由「黒部」各1往復、増発
急行電車: 東京~大阪・姫路間4往復(うち1往復不定期)を12往復(うち8往復不定期)に増発
急行気動車: 大阪~広島間「宮島」
広島~別府間「ぺっぷ」 金沢~新潟間「きたぐに」
京都・大阪~松江間「白兎」 高松~松山間「道後」
高松~高知間「浦戸」 高松~須崎間「黒潮」各1往復増発、
新宿~松本間「アルプス」2往復を6往復
大阪~長野間「ちくま」 名古屋~長野間「信州」「あずみ」
上野~盛岡間「陸中」(上野~仙台間「みやぎの」を延長改称)
上野~長野間「丸池」「とがくし」 函館~網走・釧路・稚内間「オホーツク」「摩周」「宗谷」
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