おいしノート

私のレシピの覚書き

基本のビーフストロガノフ

2016-06-20 | 主菜



「カレーやシチューはよく作るけど、ビーフストロガノフは。。。」っていう人多いですよね。

しかし薄切り肉を使うだけあって、煮込む時間がぐっと少なくとても手軽な煮込み料理です。

材料もシンプル。

サワークリームも水切りヨーグルトで代用可能なので、冷蔵庫にあるものですぐできるお手軽な一品。

牛肉も安い切り落とし肉で、十分おいしい見た目よりお財布にやさしいうれしいレシピです。


【材料(2人分)】

・牛薄切り肉・・・ 150g
(A)塩・・・ 小さじ1/8
(A)こしょう・・・ 少々
・薄力粉・・・ 大さじ1

・玉ねぎ・・・ 3/4個(150g)
・にんにく・・・ 1/2片(5g)
・マッシュルーム・・・ 大3個(50g)
・バター・・・ 15g

(B)水・・・ 1カップ(200ml)
(B)顆粒スープの素・・・ 小さじ1/2
(B)ローリエ・・・ 1枚

・ドミグラスソース・・・ 大さじ3
・塩こしょう・・・ 少々
・水切りヨーグルト・・・ 大さじ2
・温かいごはん・・・ 軽く茶碗2杯(300g)



【作り方】

① 玉ねぎは薄切り、にんにくはみじん切り、マッシュルームは軸を取って5ミリ幅に切る。
  牛肉は大きければひと口大に切って、(A)で下味をつけ全体に薄く薄力粉をまぶしておく。



② 鍋にバターを溶かし、玉ねぎとにんにくを中火で炒める。
  7~8分玉ねぎが茶色になるまで炒める(焦げそうになったら火を弱めずに、少量の水を加えながら炒める)



③ 牛肉を加えて炒め合わせ、牛肉の色が変わったらマッシュルームを加えて混ぜ1~2分ほど炒める。



④ (B)を加えてから混ぜ火を強火に変え、アクが出てきたらすくって捨てる。
  火を弱火に変えて、ふたを少しずらしてのせ10分ほど煮る。



⑤ ドミグラスソースを加えて混ぜ、ふたを取ってさらに10分ほど弱火で煮る(途中何度かそこから混ぜて、焦げ付かさないようにする)



⑥ ローリエを取り除き、味見をして塩こしょうで味を整え火を止める。
  器にごはんを盛り、ビーフストロガノフをかけて水切りヨーグルトを添える。




水切りヨーグルトは無糖のプレーンヨーグルトをコーヒーのドリッパーで10分くらいこすと作れます。




多めに作って冷凍保存袋に入れて冷まし、冷凍庫で保存すると1か月くらい保存できます。





昨日は夫は部下の結婚式に行って、私は渋谷の無印でお買い物。

無印の10パーセントオフが20日で終わるので、終わる前に急いでいきました。

最近衣類がめっきり無印に集中しています。

今回下着売り場をのぞいてみると、おへそまであるハイラインの大きめがありました!

中高年になるとヒップハンガーとかビキニタイプのショーツは無理(涙

やっと無印もハイラインのショーツを売り出してくれたとうれしくなって購入。

あと夏のパジャマも購入。

裏にガーゼがついていて汗をしっかり吸収してくれそうなタイプ。

無印のパジャマは着心地がいいので、大好きです。




3種類の材料で基本の肉じゃが

2016-06-19 | 主菜
  


家庭料理といえば、やっぱり肉じゃが。

私は関西出身なので、夫の実家で豚肉で作った肉じゃがが出てきたときは正直驚きました。

それほど地方や家庭によって材料も作り方もいろいろ。

ここでご紹介するのは、ごくごくシンプルなレシピ。

材料の種類も少なく、素朴な味です。

基本を押さえておいて、にんじんやインゲンなど材料を足したり、しょうがを入れてアクセントをつけてもまた違ったアレンジができます。



【材料(2~3人分)】

・牛切り落とし肉・・・ 200g
・じゃがいも(男爵)・・・ 3個(350~400g)
・玉ねぎ・・・ 中1/2個

(A)だし汁・・・ 1カップ(200ml)
(A)砂糖・酒・みりん・・・ 各大さじ1
(A)しょうゆ・・・ 大さじ1と1/2

・しょうゆ・・・ 大さじ1/2


【作り方】

① じゃがいもは皮をむき4つに切り、水にさらして水気を切る。 玉ねぎは1.5センチ幅のくし切りにする。 牛肉は大きければ、ひと口大に切る。



② 鍋に(A)を入れて軽く混ぜ、じゃがいも、玉ねぎ、牛肉の順に入れて中火にかける。



③ 煮立ったら肉をほぐして、アクを取り除く。



④ 少しずらしてふたをし、中火で15分ほど煮る。



⑤ じゃがいもに竹串を刺してみて、すっと刺さるくらい柔らかくなったら、しょうゆを入れてさっと混ぜ火を止める。




☆ もちろん牛肉の代わりに豚肉を使ってもおいしいです。

☆ 匂いがこもってしまわないように、ふたは少しずらしておきます。

☆ レシピではじゃがいもは男爵で作りましたが、崩れやすいので時々鍋を開けて火の通り方をみます。

☆ 男爵の代わりにメークインで作るとねっとりに崩れない肉じゃがになります。

☆ 鍋に牛肉を入れるときは広げて入れ、肉が丸く固まらないようにします。

☆ 弱火で長く煮ると荷崩れしやすいので、中火で短時間煮ます。

☆ 最後にしょうゆの一部を仕上げに加えると、出来上がりにしょうゆの香りが引き立ちます。






扇風機マニアの夫。

何十という扇風機を買い換えましたが、やっと納得のいく扇風機を手に入れました。

これって工事現場で塗装などを乾かすためのものです。

風力が半端ないので、料理をしたとき部屋にこもるにおいが一気に吹き飛びます。

今年の夏はこれでクーラーなしで過ごせるかな!?