BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

トニカクカワイイ 第296話 『トブクスリ』 感想:なんだよ、「最終兵器・有栖川綾(笑)」で終わっちゃっただけじゃないかw

2024-11-27 12:44:37 | トニカクカワイイ
前回、輝夜への気持ちや占有を賭けて、美潮とジェシーのサウナ対決が始まったのだが。

綾のサウナへの突然の乱入で、ただの混沌としたおバカ回で終わってしまったw

いやー、便利なキャラだな、有栖川綾w

今回はとにかく、それだけだよw

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カッコウの許嫁 第230羽目 『またいつでも帰ってきてね』 感想:まぁ、わざわざリフォームって言ったら、部屋を一緒にするくらいしかないよねw

2024-11-27 12:39:19 | カッコウ
前回、ようやく律子と凪の間で、母と息子の会話ができるようになって、じゃあ、宗一郎と宗助の確執の理由も判明するのだと思っていたのだけど、そんなことはなかった。

律子も知らないって、何? ってことになるけど。

でもまぁ、イギリスの寄宿学校に宗助を送り出す、という判断から察するに、寡トクも、宗助は、エリカが、実の妹ではないことに気づいてしまったってことなんだろうな。

それだけでなく、6歳も歳が離れていることを考えれば、12歳の宗助が遠からずエリカにどういう姿勢で臨むか、宗一郎は宗一郎で心配したんだろうな。

まぁ、簡単にいえば、第二次性徴を迎えてムラムラした宗助が勢いでエリカを襲うパタン。

なぜなら、エリカは実は他人で、付き合うのも問題ないから。

そうすると、少なくとも宗一郎は、エリカと凪が「取り違え子」だったってことを知っていたことになる。

なんだったら、むしろ、わざと「取り違えた」のかもしれない。

とにかく、宗助は、宗一郎の隠匿したエリカの出生についての秘密について知ってしまったから、これからエリカは僕が守る!とか言っちゃったのかもしれない。

まぁ、律子によれば、4人で遊園地に行った後、宗助のイギリス行きが決まったと言うから、確実にその遊園地で、なにかヤバい現場を、宗一郎が見てしまったのだろうな。

とまれ、そんな感じで宗一郎と宗助の確執は結局わからずじまい。

一方、海野家を去ることになったエリカは、実母の奈美恵からボタン付けを習って、痛く感激して戻ることに。

その際、奈美恵は奈美恵で、エリカを生んだのは自分だと人目で確信した、と言っていたから、少なくとも、奈美恵は、そして同様に律子も、6人で会うまでは、エリカや凪に会ったことはなかったことになる。

そうなると、あれ、もしかして、父親どうしで、なにか取引した?って思うよね?

だって、奈美恵は出産直後、「かわいい女の子」です、っていわれた記憶があるのだから、その時、意識がしっかりしていた父親の洋平のほうが、生まれた子が男か女かを間違えるはずがない。

うーん、やっぱり、なにか出生直後に、宗一郎と洋平の間で密約が交わされていたような気もするなぁ。。。

まぁ、この疑問は、物語の当初から気になっていたことだけどw

なので、なんだかんだいって、結構重要な情報が開示された実母との実家生活編でしたw


で、こんなあれこれを経験したところで、エリカと凪がリフォーム後の邸宅に戻ったら、二人の個室が合体されていて、要は、常に共同生活しなさい、ってことになっていたw

次回はその混乱から始まるのだろうなw

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彼女、お借りします 第355話 『恋心と彼女③』 感想:うーん、それにしても「レンカノ」って設定、想像以上に激重だったんだな・・・

2024-11-27 12:14:10 | かのかり
前回、ようやく雨の中、デート先に選んだジョイポリスに到着して終わったところを受けての今回。

しかし、いきなり開始時間の確認を忘れて、シャッターが閉まったままの現地でそのまま施設の回転まで待つことにした千鶴と和也。

開始早々、想定外の出来事にテンパるだけの和也。

対して、「いや、なら待ってれば?」と自然体の千鶴。

・・・・と思いきや、千鶴は千鶴で、モノホンのデートに緊張していると本音を漏らす事態に。


で、あー、やっぱりこの物語、めんどさいなぁ、と思ったのは、レンカノ、という設定が、千鶴にとっても重い設定だってこと。

だって、レンカノの仕事も含めて、すでにジョイポリスに来るのはこれで7回目だという。

つまり、「彼女のフリ」をして、まさにデートスポットとしてのジョイポリスを満喫している「かのような」演技をすでに、過去、6回している。

となると、千鶴自身も、自分の所作が、本心の反映なのか、レンカノで身につけた反応なのか、よくわからなくなっているところがある。

だから、ことさらに、彼女自身、「これは本当のデートなんだから」という言動を、繰り返し行ってくる。

自分にいいきかせるために。

で、今回、その気分を、和也にも伝えた、ということで。

しかし、そうなると最後に言った

可愛くないと思われたらいやだ

という心情吐露からすると、和也が「カワイイ」と言い出さなかったのは、大きな減点だったことになる。

もっとも、そのせいで、その本心を千鶴に言わせたのだから、距離は縮めることが出来たのだから。


しかし、でもなぁ。。。。

これって、やっぱり、ありていにいえば、商売女が純朴なお客さんにほだされて、自分の恋心に気づきながらもどうそれに決着をつければいいか、っていう、引け目と本心がぐるぐる回りしていく、相当、めんどくせー展開になるんじゃないか、って気ばかりしてきた。

そういう意味では、麻美が正しいところもあって。

だって、千鶴さん、あなた、結局、仕事で和也と付き合ってる(ふりをしていた)だけでしょ?

と詰問は当然だから。

まぁ、だからといって、麻美のように、むしゃくしゃした自分の気持ちを抑えるために、とりあえず扱いやすような男、すなわち和也を選んで、公式に「誰かと付き合ってた」という事実だけを作るのも、いただけないと思うけど。

その一方で、瑠夏のように、お試しでレンカノやってみたけど、でも、やっぱり自分には無理で、でもその事実まで知って自分によくしてくれた和也、大好き!というのも、いわば、「レンカノの沼に沈んでいく前の千鶴」のIFを表しているようにも、見えてきて。

つまり、瑠夏の存在で、ひたすら千鶴のめんどくささが増すだけの話。

そういう意味では、やっぱり神なのは、墨ちゃんと八重森の二人ってことになる。

ていうか、物語装置的には、墨と八重森は等価ってことになる。

つまり、物語の前半に墨ちゃんが担っていた役割は、後半は八重森が担っていることになる、ってことで。

つまり、レンカノの磁場から離れて、純粋に和也の応援団でいる。

ついには八重森も和也にほだされてきたようだから、完全に墨ちゃんルートを辿っているしw


でも、まぁ、要するに、千鶴は、そうとうめんどくさい商売女のメンタリティを抱えている、ということ。

で、和也は和也で、当初はむしろ、二人の祖母の手前、互いに「恋人のふりをする」というところから始めてしまったから、もうそのあたりの感情を抜きにして、好きとか嫌いとかも言えない状態にある。

それをむしろ「推しの娘」と認定して、物語の結構をリメイクしたのが、八重森だったんだな、と思ってしまうくらいw

で、その八重森が協力してくれたデートコースで雌雄を決する、というのだから、どれだけ千鶴が面倒くさい女というのがわかろうというもの。

はぁ。

さぁ、これ、どうするのだろうね。

今、上で書いたようなことで、麻美とか瑠夏とか墨とか八重森とかが、基本的に、千鶴の面倒くさを囲い込むために用意された物語装置としてのキャラだったとしたら、もう今回のジョイポリスデートで、和也と千鶴が付き合うことになって終わり!ってことでもいいような気がする。

ていうか、これで決着つけられなかったら、それこそ、どんどんレンカノという商売女のメンタリティの泥沼にはまっていくしかないと思うので。

にしても、「レンカノ」って設定がここまで面倒なものになるとは思ってなかったよw

ほんと、どうすんだろうね? これ?

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