BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます 第185話『豚』 感想:サタナエル相手にギザルム、無双じゃないかw

2024-11-30 00:59:49 | 第七王子
前回の最後に、ある意味期待通りw、レンたちの絶体絶命のピンチに駆けつけたギザルムとバビロン。

どうやらレンは、事前にグリモからギザルムの復活は聞いていたようで、そのため、ギザルム復活の苦悩をなんとか飲み込んで、助けを懇願することが出来た。

その言葉にどこまでギザルムが感じ入ったかはわからないけれど、

でも、少なくともサタナエルの煽りにはかなり頭にきたようで、渾身のひと蹴りで、サタナエルをぶち飛ばしていたw

サタナエル、お前もさ、わかっててやってるよね? 舐めプをw

で、次回から、本格的に、サタナエルvsギザルム戦が始まるってことでいいのかな?

まさか、このひと蹴りで決着がつくとは思えないから。

一応、サタナエルもSS級だからねw

しかし、サタナエル相手にここまで戦えるギザルムを一蹴するロイドって、やっぱりスゴイんだな。

マジで、シルフィの父親のことがなかったら、ロイドを当てて、一人でSS級全部を一撃で倒すのが簡単だった、って今更ながら納得したよw

あとは、ギザルムが、今回の一件で、なんとなく心を入れ替えるのかどうか?

グリモ並に仲良くなれとは言わないけれど、せめてベジータ・ポジションにはなってほしいところw

さてさて、どうなる?

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ワンピース-ONE PIECE- 第1132話 『エルバフの冒険』 感想:うーん、ルフィは結局、ロキとどんな密約をしたのだろう? 後々エルバフを揺るがす動乱をもたらすに違いないのだろうけど。

2024-11-30 00:33:43 | ワンピ
前回までがルフィたちパートだとすれば、今回は残されたロビンたちパートからの開始。

グレート・エイリーク号でエルバフに到着してロビンたち。

そこから「虹」をつかって、世界樹の真ん中にある「陽界」に位置する「エルバフ」を目指す。

一方、ルフィたちはいえば、ハイルディンの仲間のゲルズとゴールドバーグに遭遇し、うやうやしく受け入れられ、そのまま別ルートでエルバフに向かうことに。

ゲルズもゴールドバーグもいい人たちで、いかにロードが、彼ら巨人族の基準でも変態であったかがわかったw

まぁ、ゲルズの人間に対する関心も、彼女が医者であることを考えると、結構、怪しいんじゃないの?と思わなくもないものの、少なくとも言動はちゃんとしているから大丈夫かなぁとw

ただ、やたらとルフィたちに好意的で、かつ好奇心にあふれる女性、というキャラ自体は、ワノ国のヤマトにそっくりなので、とうとう、作者は、キャラの描き分けではなく、特性分けもできなくなってきたのか、とちょっと心配。

どこに行っても、似たようなキャラが出てきて似たように動く、ってことで。


それにしても、ようやくエルバフに着いた!と思ったら、最後に「長居してはならない」という、探検家の警告?が出てきて、うーん、なんだこれ?と思ってくる。

もしかして、途中で、この「探検家ルイ・ノート」の事件とか語られたりするのかな?それでまた連載3ヶ月分くらい費やすのかな?・・・とマジで心配。

いやだってさ、2024年ももう終わるけど、今年終わったのってエッグヘッド編だけで、しかもあの内容って、これまで出てきた物語中の疑問の答え合わせをして、そこから、終幕に向けて進むべき方向を指し示した、いわば「中締め」だったわけで。

そこからようやく「ワンピース争奪戦」が始まると思いきや、かねてからの懸案だったエルバフ訪問、ってことになって、作者の病気もあって、それで2024年が事実上終わってしまった。

いや、結構、心配になってきたのは、ワンピって、作者急死で未完で終わる可能性も本当に出てきた、ってことで。

なので、いい加減、「最終章開始」ってうたって、あとせいぜ50話で終わり、くらいにしてほしいのだけど。

ここまで追いかけてきて、未完は嫌だなぁ。


一応、あの「中締め」だったエッグヘッド編のあとにエルバフ編が来た、というのを正面から受け止めるなら、きっとエルバフという存在が、ワンピ世界の秘密に迫るのに重要な意味を持つ、ということなのだろうな、とは思う。

特に、今回、世界樹が、「天界」「陽界」「冥界」に分かれているのが、きっとワンピ世界の構造にそのまま直結しているのだろうな、とか。

空島とか渡れる虹、とか、物理現象がおかしいのも、こちらのほうが、むしろワンピ世界のオリジナル、つまりは、月人の由来なのではないか、とか。

そうなると、むしろ、巨人族こそがオリジナルの人類で、ルフィたち「人間」は、むしろ、地球に降りてきた人たちが効率的に生きるために「巨人をあえて小さくした」存在だったのではないか、とか。

あるいは、逆に、巨人族のほうが、遺伝子操作でデカくされてだけかもしれないけれど。

かつて、シーザーが子どもを実験台にして巨人をつくろうとしていたのも、まさにその「失われた技術」を取り出そうとしていたのではないか、とか。

ビッグママが、子どものころは一応普通サイズだったのに、どんどんデカくなったのも、実は、かつての巨人族実験の失敗作の人間の末裔だったんじゃないのか?、とか。

どんどん疑問は湧いてくる。

でそうした、エルバフの秘密が明らかになるための「かき乱し役」、つまりはジョーカーが、きっとロキなんだろうな、と。

そうなると、冥界におちたルフィがロキを交わした密約?が一体何だったのか、とても気になるのだけど。。。


そうしたネタがエルバフ編を動かすために重要なものなのはわかるのだけど、それをまたひとつずつ紐解いてく、ということをやると、きっとエルバフ編も来年の今頃でも終わってなくて、2026年の夏くらいまで続くのだろうなぁ、でも、そうなると、マジでワンピース終わるのはいつなのだろう、2030年越えても終わってなさそうだな、と思って、いやはや、ホントどうするのだろう?って気になってくる。

そろそろ本気で、未完で終わることを覚悟しないとだな、ってね。

まぁ、ここのところ、『呪術廻戦』やら『【推しの子】』やら、拙速な終わらせ方で、画竜点睛を欠く、ダメダメな作品が続いただけに、いますぐワンピの最終章を始めろ、とは言わないけど。

でも、いい加減、先が見えないとツライ。

全部終わってから読めばいいじゃん、ともう半ば達観していたいのだけど、未完となると、また違うから。

ほんと、どうするのだろう。

で、ルフィとロキの密約だけど、それはきっと「太陽神」と関わるのだろうな、とは思っている。

その意味で、世界樹の中の「天界」や「陽界」が気になってくる。

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