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白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

【推しの子】 第163話 『君』 感想:あれ、このままホントにアクアは死んでしまうの? え? マジで?

2024-10-24 11:55:41 | 推しの子
前回、カミキとともに海に落ちたまた溺死する中で見た「走馬灯?」が描かれる。

といっても、どちらかというと、吾郎がかつて望んだ、さりなが病気を克服しアイとともにB小町になって成功するという「別の時間線」の話。

だから、確かにアクアの言う通り、「夢」だね。

まぁ、ツクヨミが言うには

「世界」とは「観測が生み出す虚像」

だということだから、それぞれの人にとってその人が観測した虚像としての「世界」が存在することになるのだけど。

うーん、でも、ここに来てこの解説は、ちょっとご都合主義的説得じゃない?って印象は拭えないけど。

とまれ、だからアイとさりながアイドルをしている世界もまた、一つの世界。

しかし、ここで、まさか、アクア自身から「自分は誰だったんだ?」という問いが発せされるとは思わなかったな。

ゴローとアクアのどちらなのか?

でも、ツクヨミいわく、君は君、らしい。

たとえ、

雨宮吾郎の記憶&意志 + アイ&カミキから受け継いだ「遺伝要因」

から、アクアの中に、2つの「心」を作ったとしても。

アクアは、さりなやアイの死を憂えて、代わりに誰かの不幸を看過できない「お人好し」だった、というのが、ツクヨミの見解。

そんなただの18歳の子どもが「星野アクア」だった。

そうツクヨミが告げたところで、アクアの姿も消えていた。

で、次回へ。

ん? 次回、可能なのか?

だってもう、アクアは死んでしまったんだよね?

ここから再び転生なんてことはないよね?

今回の話は思い切り縮めて言えば、

星野アクアとは何者か? 
その問いにツクヨミが応えることでアクアを成仏させた

・・・というだけだよね?

それが物語的にどういう意味をもつのか、は次回を待つしかないのかな。

ちょっとこれ、どう解釈していいのか、戸惑っているのが正直なところ。

ただ一言、

え、アクア、ホントにあのまま死ぬの? 

・・・

もう少し考えてまた書くかも。。。
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