第1話を見たときは、いろいろな意味でノスタルジアを感じさせるもので、なんか悪くないなぁ、と思って、結局、最後まで見てしまったのだが。
よくも悪くも、古いノベルゲームのままの展開で、興ざめ。
というか、むしろ、昔はこんな適当なシナリオでも許されたのだから、どれだけノベルゲームというのが、地下に潜った一部のマニアのためのものだったか思い知らされた。
だって、あまりに物語の展開がガバガバすぎたw
まず、アトリが、ホントにこれ、ヒューマノイドなの?というくらい、確かに「高性能」だったのだけど、開発当時の技術状況を見れば、いくらなんでそれはないだろうというくらいの超高性能だったのは、いくらなんでも盛りすぎ。
そのアトリに結局恋するナツキは、実は子どもの頃にアトリに慰められていたという、超思い出補正がされて、執着心を増している始末。
で、最後に突然降ってわいた「アトリが未来の地球の鍵」というナツキの祖母によるラストミッションは、いや、そんな人工島、どうやって婆さん作ったんだよ?というツッコミなしではいられないくらいの規模w
で、その人工島で地球を救う、という点では、結局、これ、ナツキとアトリによるセカイ系だしw
そのうえ、最後はいきなり70年後で、残り稼働時間1日のアトリを起こして、しかし、そのアトリのデータを「仮想空間」に移して、同じくデータ化したナツキが、永遠の仮想世界で共に住まう、とか・・・
ガバガバにもほどがある。
仮想空間系のよくあるSF設定を適当につまんで、地球温暖化のアポカリプスを、永遠の美少女ヒューマノイドの二人で救うセカイ系w
いやいや、これ、ダメにもほどがあるw
最後にちょっとはひねりがあるかな、と思ったら、全くそんなことはなくw
完全に時間の無駄だった。
せめて、最後は「70年後」の世界なんか描かずに、ただアトリが人工島の眠りについたところで終わりにすれば、ちょっとは余韻があったろうに。
そういう微調整ができないくらい、ガバガバだったってことで。
いやー、ひどかったw
よくも悪くも、古いノベルゲームのままの展開で、興ざめ。
というか、むしろ、昔はこんな適当なシナリオでも許されたのだから、どれだけノベルゲームというのが、地下に潜った一部のマニアのためのものだったか思い知らされた。
だって、あまりに物語の展開がガバガバすぎたw
まず、アトリが、ホントにこれ、ヒューマノイドなの?というくらい、確かに「高性能」だったのだけど、開発当時の技術状況を見れば、いくらなんでそれはないだろうというくらいの超高性能だったのは、いくらなんでも盛りすぎ。
そのアトリに結局恋するナツキは、実は子どもの頃にアトリに慰められていたという、超思い出補正がされて、執着心を増している始末。
で、最後に突然降ってわいた「アトリが未来の地球の鍵」というナツキの祖母によるラストミッションは、いや、そんな人工島、どうやって婆さん作ったんだよ?というツッコミなしではいられないくらいの規模w
で、その人工島で地球を救う、という点では、結局、これ、ナツキとアトリによるセカイ系だしw
そのうえ、最後はいきなり70年後で、残り稼働時間1日のアトリを起こして、しかし、そのアトリのデータを「仮想空間」に移して、同じくデータ化したナツキが、永遠の仮想世界で共に住まう、とか・・・
ガバガバにもほどがある。
仮想空間系のよくあるSF設定を適当につまんで、地球温暖化のアポカリプスを、永遠の美少女ヒューマノイドの二人で救うセカイ系w
いやいや、これ、ダメにもほどがあるw
最後にちょっとはひねりがあるかな、と思ったら、全くそんなことはなくw
完全に時間の無駄だった。
せめて、最後は「70年後」の世界なんか描かずに、ただアトリが人工島の眠りについたところで終わりにすれば、ちょっとは余韻があったろうに。
そういう微調整ができないくらい、ガバガバだったってことで。
いやー、ひどかったw