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いつも綺麗でいて欲しい ・・・ どなたも思われておられる事ですね ・・・
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我が家のちぃ君
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ちぃ君
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特に、もっ君
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お手入れで治まらない場合考えられる対策として挙げなければならない事は食事についてでしょうか ・・・
通常ちぃ君
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ドッグフードに鳥のササミ、温野菜、リンゴ、さつま芋を一日に与えております。
あとは、おやつ&ご褒美としてボーロやクッキーを与えております。
最近チョッピリ年齢によって基礎代謝量が少し落ちてきたせいか体重が数百グラム増加傾向にあります。
これは、おやつ&ご褒美とドッグフードの調整で対応中です。
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さて、お手入れをしていて気が付く事は、耳の汚れと涙ヤケ髭ヤケの相関関係です。
ちぃ君
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人の場合も同じですが各器官は口腔と内耳、咽頭と目・鼻といった具合に細い管などで繋がっています。
涙点から分泌された涙は、眼球の表面を潤し余った物は涙として流れ出たり
涙道を経て鼻涙管を通り鼻・咽頭内に流れ再吸収されます。
耳は、咽頭・口腔が耳管によって中耳と繋がっています。
したがって、何れの部位で炎症が発生し雑菌が安食した場合、
その雑菌は各器官に鼻涙管・耳管を経由して広がって行きます。
そして、その雑菌が涙や唾液などの分泌部知と共に被毛に付着し被毛の変色引き起こします。
ただ、髭ヤケや舐め癖で四肢先の被毛の変色のなかには
シャンプーや水洗い後乾燥で対応するだけで良いと思われる場合もあります。
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もっ君
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週に2回ほどお掃除をしないと外耳周りの被毛まで変色する事があります。
また、ちぃ君
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彼ら二人は、一時的に被毛の汚れが無かった時期が6カ月ほどありましたので原因は、
もっ君
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では、その耳の汚れについて考えてみましょう。
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耳の汚れは、外耳道内についた傷が雑菌によって炎症を起こす場合
何らかの細菌が感染し炎症を起こす場合
アレルギー等によって起きた皮膚・粘膜炎症部位に増殖した雑菌が咽頭・口腔を経由して
内耳・外耳が細菌感染し炎症を起こした場合。
これらの場合を一つづつ取り除いていかなければ解決の糸口はつかめません。
通常の健康体であれば、外部からの感染という事は考えなくても良いと思われます。
耳掃除の器具の取扱を常に清潔に行う程度で大丈夫と思われます。
また器具は、左右の耳別にしたり、個体ごとに区別して用意する事で感染は防げます。
最後の一つは、ほぼ原因がアレルギー等による皮膚・粘膜の炎症が原因と思われますので
何がアレルギーの原因であるのかを考えてみましょう。
アレルギーとは、体の防衛能力である免疫反応が特定の物質(抗原)の対して過剰に起こる事を言います。
この免疫反応は、生体にとって外来の異物を排除するために働く不可欠な聖地機能です。
この過剰な免疫反応が原因で起る発熱・皮膚炎等の症状は、時に生命の営みを脅かす事もあります。
もっ君
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食物アレルギーを疑ってみる事にしてみました。
お手入れは被毛の変色前と変えず、兆候が現れた前後3カ月間に与え始めた食べ物を
与えないようにする事といたしました。
ドッグフードも低アレルゲンタイプに変更して行こうと思っております。
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もっ君
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ただし、日頃のお手入れもこれまでと同様に行う事で白さを維持できるものと思っております。
ちぃ君
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いつも綺麗な時ばかりじゃない ・・・ いつも綺麗にしておく事には、彼らをよく観察する事が大切かと ・・・
ハイ !
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by ちぃ君
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ただ、ちび達は湿疹の様なものが多々あり、特にnonoには目立つので、ウチもフードを変えようと検討中です
出来れば3匹に合うものを見つけたいんですが(苦笑)
仔犬の頃から涙焼けがひどく、涙線を
通したことありますが、結果が出なかったんです。
食事を気を付けるだけで、かなり改善出来ました。
あと、草などに当たらないようにするとか。
季節の変わり目は、茶色くなる気がします。。
被毛は、汚れやすい仔そうでない仔個々の体調状態・体質に影響されるようですね。
一定の条件下で様々な方法の組み合わせを試みながらよい方法を探っていかなければなりません。
これは、経験がものを言う作業ですね。
良いと思われる事を一定期間試してみるしかありませんね。
なかなか一石二鳥という解決策はないようです。
また一朝一夕といった具合にすぐに結果が出る事も少ないのでじっと我慢ですね。
個体ごとの体質・特質を見極める事が大事なようですね。
お互い気長にのんびりやって行きましょう。
ハイ
なるのは早いが直すのに時間がかかるようです。
健康管理の一環として取り組んで行こうと思っております。
ハイ