共に暮らす彼らに対するお手入れって何 ?
毎日お手入れに明け暮れている我が家 ・・・
まさにそれは我が子に対する世話焼きに他ならないのかもしれません
いつも素晴らしく素敵でいて欲しい ・・・
共に暮らすのだから清潔に保ってあげたい ・・・
親が子供が鼻水をたらしていたら拭いてあげる様に ・・・
被毛が汚れたり赤くなったりすれば、ごく自然に洗ってあげる ・・・
これと言って肩に力が入っているわけでもありません。
そんなところまでする必要が無いんじゃないの ・・・ 犬なんだから ・・・ っと思われるかもしれませんが
彼らを見ているとそんな気持ちにはなれないのです。
『 お腹すいた 、ご飯 ご飯 』 と言うような表情 ・・・
『 オシッコ ・ ウンチ出たよ 、いい仔でしょ 、ご褒美ちょうだい 』 っとでも言いたげな表情 ・・・
お利口にお留守番していたよ、ギューッと抱っこしてっとでも言っているような切なそうな鳴き声 ・・・
そうした彼らに私たちはいつでも無条件で応えてあ出たい ・・・
ウンチやオシッコで汚れた体は彼らにとっても気持ちの良いものではないのではないでしょうか ・・・
土埃にまみれ雨に濡れた体をそのままにしておけば汚れて臭い匂いもするでしょうし ・・・
匂いフェチの彼らにとって少し臭うぐらいは何でも無いかもしれませんが ・・・
でも、やはりシャンプーしたての良い香りのする彼らをいつでも抱きしめてあげたい ・・・
彼らも、臭いで不快な表情を浮かべる私たちに抱き締められるよりは
ご機嫌で抱きしめてもらう方がずっと ・・・ 良いに違いない ・・・
彼らに対するお手入れって、ただ綺麗に保つだけではないと思います。
気持ちが通じ合わなければ彼らもまともにお手入れさせてくれないと思っております。
子は親の鏡と言いますが ・・・ 彼らは私たちに鏡の様な気がいたします。
毎日のお手入れは、彼らという鏡で私たち自身の日々を見つめ直す事だと思っております。
彼らに対するお手入れって、ただのお手入れではない様な気がいたします。
彼らと向かい合ってお手入れをしていると、その奥深さをつくづく感じております。
ハイ !
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by ちぃ君 & もっ君 の パパ