紀州のドン・ファン死亡から1か月、金庫部屋の現金はどこへ? TBS NEWS
現金が消えたということはやはり大きな背後がある計画的な事件のような感じですね。
急性覚醒剤中毒で死亡した和歌山県の資産家・野崎幸助さん。先週、和歌山県警が家宅捜索を行った野崎さんの会社に、28日朝、カメラが入りました。 2階の金庫部屋。野崎さんはこの部屋への立ち入りを厳しく制限していたといいます。手前には小さめの金庫、そして大きな金庫があります。小さい金庫の高さは大体1メートル40、50センチ、そして大きい金庫は1メートル80センチくらいはあります。家宅捜索で業者が鍵を開けたという2つの金庫。中には、スーツやネクタイが残されていました。 そして、部屋の中央に置かれていたのは茶色のスーツケース。今回、家宅捜索でこのスーツケースの中は空っぽだったということも判明しています。生前、多額の現金を手元に置いていた野崎さん。会社関係者によりますと、スーツケースには2億円以上の現金が入っていましたが、家宅捜索の前に消えてしまっていたということです。
現金が消えたということはやはり大きな背後がある計画的な事件のような感じですね。