Ｆ１ モナコＧＰ

日曜日は、モナコＧＰの放送がありました。

予選では、ハミルトン（メルセデス）がモナコ初ポール。
初めてなのは意外でしたね。２番手にチームメイトのロズベルグ。
３番手にベッテル（フェラーリ）。４・５番手にレッドブルのリカルド、クビアトが続き、
６番手にライコネン（フェラーリ）。ウィリアムズ勢は後方に沈む。


さて決勝は、ポールのハミルトンが無難にスタートをきめ３番手まで順位移動なし。
抜けないモナコで、一度しかないタイヤ交換でも順位移動なくこのままチェッカーかと思いきや、
セーフティーカーが入ってタイミングで、何故かハミルトンがピットイン。
タイヤ交換しても、トップなのか？と思いきや戻ったら３番手。
これには上位３人とも困惑。
前なった２人はスピードオーバーかないかやったか？ハミルトンを前に出すのか？
とピットに確認。
ハミルトンは、なんで前に２台いるんだ？とピットに確認。
もちろん、そのままでいいわけでレース再開。
いくらフレッシュなスーパーソフトといえモナコ。
結局順位そのままチェッカー。


まさにチームの大ミスによって優勝を逃したハミルトン。
なんか表彰式は痛々しかったね。インタビューも気まずい雰囲気だったし。
まあベッテルが一人でハッピーと無理やり盛り上げてましたが。


さて、セーフティーカーのもとになったフェルスタッペン（トロロッソ）は、
次回で５グリッド降格のペナルティ。そっかな、レースアクシデントだと思うけど。
だったらライコネン（フェラーリ）を押し出したリカルドのほうがペナルティだと思うが。
オープニングのアロンソ（マクラーレンホンダ）とヒュルケンベルグ（フォースインディア）の接触も
レースアクシデントだとおもうけどな～。ちょっと今回の裁定にはいまいち納得出来ない。

そうそうマクラーレンホンダ、ついにバトンが８位に入賞。ホンダ復帰後初ポイント。
アロンソはリタイアでダブル入賞を逃したのは残念でした。
ドライバービリティサーキットだったからというのもありますが、嬉しいですね。



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