今日は、昼から名古屋で1本、夕方に地元で映画を1本観ました。
昼から名古屋で観た映画は、「エポックのアトリエ 菅谷晋一がつくるレコードジャケット 」です。
ドキュメンタリーで、音楽関連とくれば観るしかないですね。
音楽モノも最近は、色んな所にスポットを当ててくるようになって。
今回は、ジャケットを作っている人にそのスポットをあててきました。
内容は、ザ・クロマニヨンズ、OKAMOTO’Sなどのレコードジャケットを手がけるデザイナー、
菅谷晋一の制作風景を捉えたドキュメンタリー。大学で建築を学んだ後に家業の町工場で働いていたという、
デザイナーとしては異色の経歴を持つ菅谷晋一。デザインは手探りで学び、どこにも所属せずに
人脈ゼロから仕事を始め、約20年にわたりたった1人で作品をつくり続けている。そんな彼の作品や
生き方に共鳴した映像作家・南部充俊が、その独特の制作過程に密着。菅谷本人の言葉や、
彼に信頼を寄せるミュージシャン、関係者へのインタビューを織り交ぜながら、アートワークの
作り方をひも解いていく。
昔でいうレコード、今でいうCDジャケットを作成する菅谷晋一氏。彼の作成は独特だ。
いくつもの案を提示するのではなく、コレッと思ったモノを1つしか提示しない。
彼、曰はく10とおり作れば10%のモノになってしまう。それはアーティストに失礼というわけだ。
ザ・クロマニヨンズのクレーンゲームの音源を聴いて、できたのはこちら。
なかなかクレーンゲームnボタンが頭に浮かばない。彼はクレーゲームの様子は聴いた人が
それぞれ頭に浮かべれば良いので、その想像力邪魔にならないボタンにしたと。なるほどだ。
彼は、パソコンで描いたりはしないアナログな作成。そそて思いもよらない作り方も。
こちらにいたっては、立体のオブジェを作ってデジカメで写すという作品。凄すぎる。
また、ザ・クロマニヨンズで使用しているキャラクター。
これの作成も、実は連絡ミスで聞かせれておらず当日急いで描いたモノ。
それが、アーティストが求めているモノと一致してしまうんだから凄い。
ザ・クロマニヨンズの面々のインタビューを聞いていても、信頼感と彼が愛されているのがよくわかる。
OKAMOTO’Sのこれらのジャケットは油絵をかいてデジカメで撮ったモノ。
メンバーも油絵と知らされて、採用しなかったらどうするつもりだったんだろ?と驚く。
彼の作品は、もうアルバムのタイトル名もここじゃなきゃという感じで仕上がってくるのが、
他とは全く違うと。また他とだと仕上げに何度か校正するが彼の場合は仕上がったモノがドーンと
いきなりくるところが全然違う。そして求めていた以上のモノがいつもきちゃうそうです。
好きなことがそのまま職業になっちゃて、職人のようにジャケットをつくっていくのが凄い。
その作り方、発想の飛ばし方がもう個性的過ぎ、驚くほどアナログなところにビックリ。
そこが彼の唯一無二なところなんだろうなあ。いや~、日頃何気に見ているジャケットにも、
こんなストーリーがあるとはね。こういうジャケットは、まさにジャケ買いしちゃうかも。
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昼から名古屋で観た映画は、「エポックのアトリエ 菅谷晋一がつくるレコードジャケット 」です。
ドキュメンタリーで、音楽関連とくれば観るしかないですね。
音楽モノも最近は、色んな所にスポットを当ててくるようになって。
今回は、ジャケットを作っている人にそのスポットをあててきました。
内容は、ザ・クロマニヨンズ、OKAMOTO’Sなどのレコードジャケットを手がけるデザイナー、
菅谷晋一の制作風景を捉えたドキュメンタリー。大学で建築を学んだ後に家業の町工場で働いていたという、
デザイナーとしては異色の経歴を持つ菅谷晋一。デザインは手探りで学び、どこにも所属せずに
人脈ゼロから仕事を始め、約20年にわたりたった1人で作品をつくり続けている。そんな彼の作品や
生き方に共鳴した映像作家・南部充俊が、その独特の制作過程に密着。菅谷本人の言葉や、
彼に信頼を寄せるミュージシャン、関係者へのインタビューを織り交ぜながら、アートワークの
作り方をひも解いていく。
昔でいうレコード、今でいうCDジャケットを作成する菅谷晋一氏。彼の作成は独特だ。
いくつもの案を提示するのではなく、コレッと思ったモノを1つしか提示しない。
彼、曰はく10とおり作れば10%のモノになってしまう。それはアーティストに失礼というわけだ。
ザ・クロマニヨンズのクレーンゲームの音源を聴いて、できたのはこちら。
なかなかクレーンゲームnボタンが頭に浮かばない。彼はクレーゲームの様子は聴いた人が
それぞれ頭に浮かべれば良いので、その想像力邪魔にならないボタンにしたと。なるほどだ。
彼は、パソコンで描いたりはしないアナログな作成。そそて思いもよらない作り方も。
こちらにいたっては、立体のオブジェを作ってデジカメで写すという作品。凄すぎる。
また、ザ・クロマニヨンズで使用しているキャラクター。
これの作成も、実は連絡ミスで聞かせれておらず当日急いで描いたモノ。
それが、アーティストが求めているモノと一致してしまうんだから凄い。
ザ・クロマニヨンズの面々のインタビューを聞いていても、信頼感と彼が愛されているのがよくわかる。
OKAMOTO’Sのこれらのジャケットは油絵をかいてデジカメで撮ったモノ。
メンバーも油絵と知らされて、採用しなかったらどうするつもりだったんだろ?と驚く。
彼の作品は、もうアルバムのタイトル名もここじゃなきゃという感じで仕上がってくるのが、
他とは全く違うと。また他とだと仕上げに何度か校正するが彼の場合は仕上がったモノがドーンと
いきなりくるところが全然違う。そして求めていた以上のモノがいつもきちゃうそうです。
好きなことがそのまま職業になっちゃて、職人のようにジャケットをつくっていくのが凄い。
その作り方、発想の飛ばし方がもう個性的過ぎ、驚くほどアナログなところにビックリ。
そこが彼の唯一無二なところなんだろうなあ。いや~、日頃何気に見ているジャケットにも、
こんなストーリーがあるとはね。こういうジャケットは、まさにジャケ買いしちゃうかも。
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