平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

NETFLIX 世界征服の野望

2020年12月21日 23時59分12秒 | 映画・ドラマ・アニメ
12月12日の土曜日に観た映画の最後は、「NETFLIX 世界征服の野望」です。
「NETFLIX 」の創業期にスポットを当てたドキュメンタリーということで、
これまたすぐに観ることに決定。なんか「NETFLIX 」のドキュメンタリーを
映画館で観るとのいうのが、なんだかなあって感じがするのが笑ってしまう感じ。


内容は、映画・ドラマなど映像コンテンツのストリーミングサービス最大手として
成長を続ける巨大企業「Netflix(ネットフリックス)」の裏側を描いたドキュメンタリー。
世界190カ国以上での事業展開、有料契約者数1億8300万人、コンテンツ投資額年間1兆5000億円、
さらにアカデミー賞や各国の映画祭でも受賞やノミネート作品を送り出すなど快進撃を続け、
国際的な映像ビジネスに革命をもたらしたNetflix。その徹底した思想と戦略の原点は、同社の創業期にあった。
ベストセラー「NETFLIX コンテンツ帝国の野望 GAFAを超える最強IT企業」の著者ジーナ・キーティングが
脚本を手掛け、共同創業者で初代CEOのマーク・ランドルフら主要創業メンバーや、当時の競合相手たちが多数登場。
創業秘話やライバルとの攻防、致命的な失敗、大量解雇、倒産危機から偵察活動に至るまで、
知られざる事実を解き明かしていく。


「NETFLIX 」の創業期は、まだ実店舗をもたないDVDの郵送によるセル&レンタルが主な事業で
実店舗の「ブロックバスター」との激しい競争が主な内容だった。一時はライバルに身売りまでに
考えた「NETFLIX 」でしたが、時代がDVDからデータに移行したことが大きかったですね。
「ブロックバスター」が倒産してしまうのは、競争に敗れたのと時代が変わったことが大きいですね。
日本でもTUTAYAとかだいぶお店減っているんじゃないでしょうかね。今じゃDVD借りるよりも、
データ配信でという感じですからね。そうやって考えるといずれ映画館も危ないじゃないかと思う反面、
「NETFLIX 」が映画作成して、映画館で上映したりしますからね。映画館はなんといっても大スクリーンでの
迫力、整った音響等の魅力もありますからね。夏に散々テレビで放映ジブリ映画が映画館でリバイブルで
やったら結構な動員ができるのもそういうところなんでしょう。「NETFLIX 」の現在に至るまでの物語で、
企業するには、やっぱりニッチなところを狙いつつ、色んな挑戦をしないとダメなんだというのがわかる。
やっている本人達も、ここまでの事業展開をどれだけ読んでいたのかなあと思ったりするし、いやいやまだ
何かとうんでもないアイデアで事業を仕掛けてきそうな「NETFLIX 」だなあと思いました。








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