平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

ザ・バイクライダーズ

2024年12月10日 23時59分57秒 | 映画・ドラマ・アニメ
昨日は、午後一から名古屋で研修だったので、午前中は有休で映画を観ました。
観た映画は、「ザ・バイクライダーズ」です。この映画は、アメリカの写真家ダニー・ライアンが
1965~73年にかけてのシカゴのバイクライダーの日常をとらえた同名写真集にインスパイアされた
作品で、伝説的モーターサイクルクラブの栄枯盛衰をが描かれています。事実に基づいた
映画と言えるので、観ることにしました。


内容は、1965年、シカゴ。不良とは無縁の日々を送っていたキャシーは、ケンカ早くて
無口なバイク乗りベニーと出会って5週間で結婚を決める。ベニーは地元の荒くれ者たちを
束ねるジョニーの側近でありながら群れることを嫌い、狂気的な一面を持っていた。
やがてジョニーの一味は「ヴァンダルズ」というモーターサイクルクラブに発展し、
各地に支部ができるほど急速に拡大していく。その結果、クラブ内の治安は悪化し、
敵対クラブとの抗争も勃発。暴力とバイクに明け暮れるベニーの危うさにキャシーが
不安を覚えるなか、ヴァンダルズで最悪の事態が起こる。 
 

まさに、古き良き時代のアメリカのバイク映画。事実に基づいているので、クラブが、
ハチャメチャ具合も予想の範囲かな。そのクラブの変容も。それでも、個々のメンバーの
キャラクターがかなり濃いめで、ストーリーのエキスになっている。ライアンが、
キャシーにインタビューする形式で、話が展開するのもダラダラしない感じで良かった。
オースティン・バトラーが、相変わらずカッコ良過ぎる。トム・ハーディは、渋カッコイイ。
2人とも、バイクライダーズが似合いすぎ。この時代は、ほとんどヘルメットしてないんだね。
酒飲んで乗るのも当たり前だし、昔はおおらかというかなんというか。まあ、このクラブに
限ったことだけなのかもしれんが。








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