平々凡々とした日々(?)を支離滅裂に綴る雑記

映画・F1・時計等が趣味です。
日々これらのことにに関することや雑感などを駄文乱文でつづっていきます

画家ボナール ピエールとマルト

2024年09月24日 23時59分08秒 | 映画・ドラマ・アニメ
先週の土曜日、伏見ミリオン座で映画を2本観た後に、遅い昼食を吉野家で急いで食べて、
センチェリーシネマに移動。なにせセンチェリーシネマで観る映画と伏見ミリオン座で
最後に観る映画の間は1時間をきっているので。でも昼食を吉野家にしたので、なんとか
余裕をもって間に合いました。観た映画は、「画家ボナール ピエールとマルト」です。
この映画は、フランス人画家ピエール・ボナールとその妻マルトの知られざる半生を
美しい映像で描いた伝記映画なので、観ることにしました。


内容は、1888年に結成された「ナビ派」を代表する画家で、印象派とポスト印象派との
間を結ぶ架け橋とみなされるピエール・ボナール。彼は生涯の伴侶となる女性マルトに
出会ったとき、彼女が自分の人生と仕事になくてはならない存在になるとは思いもしなかった。
「幸福の画家」であるボナールにとって、マルトは単なるミューズをはるかに超えた
存在となる。2人は当時の常識からかけ離れた破天荒な愛の形を営みながら、その生涯を
かけて充実した芸術的成果を生み出していく。 


この時代の芸術家は、ハチャメチャな人が多いのでしょうかね。天才的な芸術家とは、
凡人の常識では計り知れないところにいるものなのか。ボナールって、やりたい放題だと
思う反面、そのボナールに心の底から惚れられていたマルタも、なかなかのメンタル。
もっとも、この映画は伝記なので事柄は事実だとしても、普段の生活は想像で描かれていると思うので、
実際の2人がどんなふうにお互いを思っていたのかは、計り知れないものはありますが、
かなり変わった愛の形であったように感じますね。ボナール展とか今あったら、
絶対見に行くのだが、やってくれないかなあ。








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