土曜日、名古屋で観た映画の2本目は、「FUNAN フナン」です。
最初は全く観る気がなかったのですが、この映画は監督の母親が
モデルだと知って観ることにしました。
こういう実話ベースの映画がアニメというのも珍しいかなと思います。
内容は、ポル・ポト率いるクメール・ルージュに支配された1975年以降のカンボジアを舞台に、
息子と離れ離れになってしまった母親の激動の日々を描いた長編アニメーション。
世界最大のアニメーション映画祭である第42回アヌシー国際アニメーション映画祭で、
長編コンペティション部門の最高賞であるクリスタル賞を受賞した。
1975年4月のカンボジア。武装組織クメール・ルージュによるプノンペン制圧のニュースを境に、
多くの住民が強制労働のため農村に送られる。一家で農村へ移動する道中、チョウは息子のソヴァンと
離れ離れになってしまう。農村での苛酷な労働や理不尽な扱いは、彼女と夫クン、そして共に生活する
家族を追い詰めていくが、最愛の息子を取り戻すためチョウは何があってもあきらめずに生き延びていく。
なかなか海外のことって知らないことが多い。このことも1975年以降とあり、
ちょうど自分が保育園から小学校くらいのことだし、近代の世界史でこの辺は、
全くというほどやらないので、そんなことあったのかというレベル。
それにしても、いつの時代、どこの国でもこのての話はつきないものだ。
強制労働の終わることない日々、いつまで続くかわからない身体は弱っていく。
もう絶望しかない中で息子を探し続ける夫婦の子供への意愛情の強さを感じた。
まあ、なんでアニメだったのかなとは思う。実写でも良かったのではとかね。
予算の関係かとか勘ぐったりもね。アニメじゃなきゃいけない要素はなかったと思うし、
逆にアニメだと、なんだろう日頃に慣れている日本のアニメと比べると、どうなのかな。
国が違いもあるだろうが、アニメの質的には日本のほうが優れているように感じる。
人気ブログランキング
最初は全く観る気がなかったのですが、この映画は監督の母親が
モデルだと知って観ることにしました。
こういう実話ベースの映画がアニメというのも珍しいかなと思います。
内容は、ポル・ポト率いるクメール・ルージュに支配された1975年以降のカンボジアを舞台に、
息子と離れ離れになってしまった母親の激動の日々を描いた長編アニメーション。
世界最大のアニメーション映画祭である第42回アヌシー国際アニメーション映画祭で、
長編コンペティション部門の最高賞であるクリスタル賞を受賞した。
1975年4月のカンボジア。武装組織クメール・ルージュによるプノンペン制圧のニュースを境に、
多くの住民が強制労働のため農村に送られる。一家で農村へ移動する道中、チョウは息子のソヴァンと
離れ離れになってしまう。農村での苛酷な労働や理不尽な扱いは、彼女と夫クン、そして共に生活する
家族を追い詰めていくが、最愛の息子を取り戻すためチョウは何があってもあきらめずに生き延びていく。
なかなか海外のことって知らないことが多い。このことも1975年以降とあり、
ちょうど自分が保育園から小学校くらいのことだし、近代の世界史でこの辺は、
全くというほどやらないので、そんなことあったのかというレベル。
それにしても、いつの時代、どこの国でもこのての話はつきないものだ。
強制労働の終わることない日々、いつまで続くかわからない身体は弱っていく。
もう絶望しかない中で息子を探し続ける夫婦の子供への意愛情の強さを感じた。
まあ、なんでアニメだったのかなとは思う。実写でも良かったのではとかね。
予算の関係かとか勘ぐったりもね。アニメじゃなきゃいけない要素はなかったと思うし、
逆にアニメだと、なんだろう日頃に慣れている日本のアニメと比べると、どうなのかな。
国が違いもあるだろうが、アニメの質的には日本のほうが優れているように感じる。
人気ブログランキング