平成31年度であり、令和1年の大晦日、2019年12月31日。
栃木県北部は朝は濃霧
陽が出れば「強風注意報」が発令されるほどの強い風。
そして雲の多さ・・・
心配でアメダスを確認すると、午後になれば晴れ間が広がる・・・本当かな。。。
不安とともに、宇都宮の日の入り時刻である、16時35分に間に合うように
訪れたのは・・・
さくら市喜連川。
「喜びを連れてくる川」
こんな縁起の良い場所で大みそかを、トリの夕陽を
そう思って、やってきました。
残念ながら窓口は閉じていて記念押印はいただけませんでした。
次に向かったのは
道の駅「きつれがわ」
日没まで開放されている「展望台」を上がってみます。
あら! なんじゃこりゃ・・・
外は風が強く人はほとんど歩いていないが
温泉や直売所など屋内に多くの人が居る模様
ちょっと早いですが
夕陽を見届ける「お丸山公園」へ到着。
「新」展望台へ
意外と急な勾配。
慌てて駆け上がって・・・もう息切れ
息が苦しい。。。
暖かい日が続いたためか、モミジの落ち葉がまだたくさん残っていました。
外がオレンジになりつつあります。
スカイタワーが見えてきました。
シャトルエレベーター跡をたどって駅跡の展望台へ
ここから眺める「初日の出」はどんなものでしょう
いまの姿は見納めとなるであろう、早乙女の桜並木を眺める
スカイタワーの影が見える
陽がオレンジに輝いてきました。
あれはどこの何だろう?
昨年同様、誰もいません。
あまり12月31日の夕陽、というのは興味がないのでしょうか。
風に揺られて
北へ向かう飛行機
昼過ぎまで雲が多かったけれど、強風が雲をすべて遠ざけてくれました。
それくらい、風は轟音うなるものでした。
さようなら2019年!
南の山に隠れてゆきました。
喜連川の市街地も日が暮れてしまいました。
そらが紫になりつつあります。
余韻はまだ続きます。
とても寒いので早足で下山します。
スカイタワーよ、また来年。
結局、だれともすれ違うことはありませんでした。
皮肉にも、日が暮れて、下山したと同時に唸るような強風も止んでしまいました。
いよいよ2020年。
ねずみ年はいったいどんな年になるのでしょうかね。
2019年のブログはこれでおしまい。
また来年もよろしくお願いします。
では2020年1月1日に。
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