マウスコンピューターが、5月23日に販売開始した、タブレットとノートパソコンのいずれとしても利用できる、法人向け2in1型のコンピュータです。画面サイズは11.6型です。
「LTE通信に対応した法人向けの2in1タブレット」といったフレーズが付けられています。
SIMフリー端末となっており、通信事業者が提供している、LTE(高速通信技術)の利用できるSIMカードを装着することにより、携帯電話回線経由でのインターネット接続が可能です。
キーボードを上下方向に回転させることにより、タブレット端末として使用したり、ノートパソコンとして使用したりできます。
また、75cmからの落下に耐えられ、IP5X準拠の防塵機能を備えているようです。スタイラスペンが標準で付属しており、手袋をしていても画面入力を行うことができるとのことです。
本体のサイズは298.5×207.3×20~21.4mm(幅×奥行き×高さ)、重さは約1.39kgと軽量、バッテリー駆動時間は約10.3時間となっています。OSはWindows 10 Pro、メモリ容量は4GB、ストレージ容量が64GB(eMMC、組み込み型マルチメディアカード)です。
価格は、税抜きで7万4800円~です。
ニュースリリース(2018.5.23)のサイトは、http://www.mouse-jp.co.jp/company/news/2018/news_20180523_01.htmlです。