九州一のハードな山。約1200mの標高差、いくつかの岩稜の登降もその理由であるが、何といっても一番大きいのはルートが判り辛いことである。一昨年の10月は何度も道を間違えて、頂上まで行けなかったが、今回は12時間歩き続けて、何とか頂上を落とすことが出来た。坊主尾根を登り、涌塚尾根から下山した。標識が少なく、間違え易い個所では、間違った道にしっかりした踏み跡があるので、どうしても間違えてしまう。今回も何度間違えて戻ったことか。三百名山は、大崩山で252に。