3連休に大人数で佐武流山へ。この山はルートがなく、残雪期に白砂山からテントを持って2泊3日くらいで行くより他ないと思っていたが、何と秋山郷から日帰りで行けるという。この登山道は、秋山郷のある長野県栄村が開発したという。佐武流山に登りに来る人が結構いるとのこと。百名山でなくても、二百名山・三百名山で登山客が呼べて、村も潤う。でも、この3連休は雨続きで、佐武流山登山は中止。ベースとなる切明温泉から、40分程登ったゲートまで登ってみた。国道405号から分かれる所には標識がないが、ゲートで初めて標識が現れる。ここから長い林道歩きの末、檜俣川を渡渉(この渡渉地点の増水が問題で中止になった)。渡渉地点から山頂まで標高差1000mもある。切明から10時間くらいは見ておいた方がいいと思う。