ハチの騒動の直後に、ベランダにあるゴミ箱を整理しようとベランダに出た瞬間、ガサゴソっと黒い物が動く。夜だった為、とっさに「ネズミだっ」と思った。
が、しかし、良く目を凝らすと、横幅20cm程度のカニがベランダの溝にへばりついてる。
「えっ?カニ?」
ちかくに田んぼはあるが、川は無い。その前に4階だ。
「あぁ、となりの○○さんちの飼ってるカニじゃない?」
と妻。なんでも、先日はベランダに「カメ」がいて、決死の思いで捕獲して、引き渡したらしい。
「どうすんのコレ」
と俺
「捕まえて、渡すしかないでしょ、ハイ」
と割り箸とビニール袋を渡される。マジ…。
あんまり、生き物は得意ではない。とはいえ妻や息子(4歳)に任せるわけにも行かず。
「わかったよぉ」
とややテンションひくめの声で返答し、捕獲開始。
ところが、こいつがすばしっこいのだ、足をつかもうとした瞬間、今度はとなりの○○さん家側にスササササササッっとカニ走り。
「戻っていたぞぉ」
と私。
「えぇ?でも、ほっとくわけにはいかんでしょ」
「ベランダから呼んでみ」
えぇ?玄関からの方がいいんとちゃうのかと思いつつも、テレビの音がするのでこちらの方が早いか。
「○○さん、○○さん」
なんどか呼ぶも返事がない。
「私がやるわ」
と妻。ベランダから大きく乗り出して
「○○さん、○○さん、すみません」
と呼ぶ、妻の声の方が高いせいか今度は気付かれたらしく○○さんがベランダにこられ、そして事情説明。
「あ、ゴメンなさい。どこにいきましたぁ」
と○○さん。
「仕切りの下に入っていったのは見たんですけど…」
と私。
「前、カメがお邪魔したので、行かないように閉じてたんですけどねぇ」
と○○さん。確かにレンガが溝部分に置いてある。しかし、ゴキブリどうよう、平べったい体のカニには無駄だったようで隙間からこちらにやってきた様子。
レンガをのけると、仕切りの下でうずくまっているカニを発見。
ようやく捕獲と相成りましたとさ。
ちゃんちゃん。
が、しかし、良く目を凝らすと、横幅20cm程度のカニがベランダの溝にへばりついてる。
「えっ?カニ?」
ちかくに田んぼはあるが、川は無い。その前に4階だ。
「あぁ、となりの○○さんちの飼ってるカニじゃない?」
と妻。なんでも、先日はベランダに「カメ」がいて、決死の思いで捕獲して、引き渡したらしい。
「どうすんのコレ」
と俺
「捕まえて、渡すしかないでしょ、ハイ」
と割り箸とビニール袋を渡される。マジ…。
あんまり、生き物は得意ではない。とはいえ妻や息子(4歳)に任せるわけにも行かず。
「わかったよぉ」
とややテンションひくめの声で返答し、捕獲開始。
ところが、こいつがすばしっこいのだ、足をつかもうとした瞬間、今度はとなりの○○さん家側にスササササササッっとカニ走り。
「戻っていたぞぉ」
と私。
「えぇ?でも、ほっとくわけにはいかんでしょ」
「ベランダから呼んでみ」
えぇ?玄関からの方がいいんとちゃうのかと思いつつも、テレビの音がするのでこちらの方が早いか。
「○○さん、○○さん」
なんどか呼ぶも返事がない。
「私がやるわ」
と妻。ベランダから大きく乗り出して
「○○さん、○○さん、すみません」
と呼ぶ、妻の声の方が高いせいか今度は気付かれたらしく○○さんがベランダにこられ、そして事情説明。
「あ、ゴメンなさい。どこにいきましたぁ」
と○○さん。
「仕切りの下に入っていったのは見たんですけど…」
と私。
「前、カメがお邪魔したので、行かないように閉じてたんですけどねぇ」
と○○さん。確かにレンガが溝部分に置いてある。しかし、ゴキブリどうよう、平べったい体のカニには無駄だったようで隙間からこちらにやってきた様子。
レンガをのけると、仕切りの下でうずくまっているカニを発見。
ようやく捕獲と相成りましたとさ。
ちゃんちゃん。
ベランダをカニが歩いてたら ちょっとびっくりしちゃうからぁ。
いやいや 本当に。
箸でつまめるもんでも なさそうですしねぇ。
蜂といいカニといい、お疲れ様です。
妻は、
「実家でお父さんが良く獲ってきて食べてたのと同じだ」
といっておりましたが。
美味しいのかな?