昨年の12月に義父がノートPCを購入しました。その前から相談を受けていたのですが、日本メーカーの方がサポートが安心だし、まさかHPを選択してくるとは思いもよりませんでしたが、私的にはイチオシのマシンだっただけにちょっと嬉しいです。
義父は株をやっているのでEトレードをしたいとのことだったので、マシンスペックは最近のPCならばどれを選んでも問題なしで予算は10万程度ということでした。
で、最終的に義父が購入したのはHP Compaq nx6120(もうひとつ前の仕様のようです)です。
注文表を見せてもらいましたが
無料アップグレードで512MBのメモリー、15インチTFT液晶(XGA)となってましたね。
それと追加で無線LANとUSBテンキーで10万ちょっとだったかな。
おそらく日本メーカーで同じ仕様だと10万は余裕越えでしょう。
HPのノートPCがなぜにお奨めだったかというと、HPに吸収されてきた会社に素晴らしいノートPCのノウハウがあったからなんです。
このノートPCの名前にあるようにcompaqという会社をHPが買収しています。
そして、このcompaqなんですが、digitalという会社を買収してるんですね。
そう、このdigitalというのがその筋では有名なメーカーでして、業務用のサーバーでは他社の数倍の高クロックCPUの激速のサーバーを格安で提供するという性能&価格破壊を起こし、一斉を風靡したことがあるのです。私がやっている、コンピューターシミュレーションにとってCPUスピードは命なわけで、7、8年前の解析サーバーはほぼdigitalのAlpfaが締めていたのではないでしょうか?あ、現在のintelのCPUが高クロック化を大幅に進められたのはdigitalと提携を結んだからだったと記憶しています。
このdigital社が作っていたノートPCが業界人憧れだったのです。
Digital HiNote Ultra(PDF)
Digital HiNote Ultra II(PDF)
Digital HiNote Ultra 2000(PDF)
特に初代UltraとUltraIIは当時の常識を覆す真のモバイルノートPCでした。
私の当時の上司が持っておりましたがそりゃあもう、できる社会人のステータスです。値段もたしか40万Overだったと聞いたことがあります。
その血を引いたと思われるのがCompaqのEVOシリーズであり、今のHP Compaqシリーズなのです。余計な機能は一切省きシンプルなデザインでありながら妥協を許さない設計。しかも堅牢。Ultraの数年後ようやく普及価格のモバイルノートであるソニーの505シリーズが登場しますが、それまでのノートPCは全て大型でありディクショナリーサイズであったといっても過言ではなかったでしょう。
ちょっと語りすぎですかな(笑)
とにかく、それぐらいインパクトのあったノートPCだったのです。
レビュー
簡単にしか触ってませんので詳しいレビューではありません
■操作感
キーボードは大きく、デスクトップ並だと思います。キータッチもしっかりしていてたわむようなことは有りません。Enterキーもちゃっと右端にあります。
■スピード
WordやExcelの起動、WEBブラウジングなどは一切問題ないレベルです。
■ボディー
ブラックを基調としたデザインは落ち着いていて、チープさもありません。
どこかが弱いというような印象もなくなかなかです。
それなりに大きい筐体ですので、部屋の中の移動や車での移動するのが限界ですね。モバイルには向きません。
■液晶
15インチTFT液晶ということもあり、非常に大きな画面です。
いわゆるノングレア仕様なのでDVD鑑賞とかには向かないと思います。
私であればSXGA+サイズの画素数が欲しいところですが、義父が使うとすれば文字が小さくなってしまいますのでXGAで充分かと思います。
■nx6120のスペック
CPU-Zを実行してみた結果はコチラ
SuperPIの104万桁結果(1分02秒)

クリックすると拡大します
こんな感じです。
π氏の雑記(PCのジャンキー):■nx6120と格闘中。初期不良?
義弟がセットアップをしてたようですが、特に不具合などはなかったと思います。
義父は株をやっているのでEトレードをしたいとのことだったので、マシンスペックは最近のPCならばどれを選んでも問題なしで予算は10万程度ということでした。
で、最終的に義父が購入したのはHP Compaq nx6120(もうひとつ前の仕様のようです)です。
注文表を見せてもらいましたが
無料アップグレードで512MBのメモリー、15インチTFT液晶(XGA)となってましたね。
それと追加で無線LANとUSBテンキーで10万ちょっとだったかな。
おそらく日本メーカーで同じ仕様だと10万は余裕越えでしょう。
HPのノートPCがなぜにお奨めだったかというと、HPに吸収されてきた会社に素晴らしいノートPCのノウハウがあったからなんです。
このノートPCの名前にあるようにcompaqという会社をHPが買収しています。
そして、このcompaqなんですが、digitalという会社を買収してるんですね。
そう、このdigitalというのがその筋では有名なメーカーでして、業務用のサーバーでは他社の数倍の高クロックCPUの激速のサーバーを格安で提供するという性能&価格破壊を起こし、一斉を風靡したことがあるのです。私がやっている、コンピューターシミュレーションにとってCPUスピードは命なわけで、7、8年前の解析サーバーはほぼdigitalのAlpfaが締めていたのではないでしょうか?あ、現在のintelのCPUが高クロック化を大幅に進められたのはdigitalと提携を結んだからだったと記憶しています。
このdigital社が作っていたノートPCが業界人憧れだったのです。
Digital HiNote Ultra(PDF)
Digital HiNote Ultra II(PDF)
Digital HiNote Ultra 2000(PDF)
特に初代UltraとUltraIIは当時の常識を覆す真のモバイルノートPCでした。
私の当時の上司が持っておりましたがそりゃあもう、できる社会人のステータスです。値段もたしか40万Overだったと聞いたことがあります。
その血を引いたと思われるのがCompaqのEVOシリーズであり、今のHP Compaqシリーズなのです。余計な機能は一切省きシンプルなデザインでありながら妥協を許さない設計。しかも堅牢。Ultraの数年後ようやく普及価格のモバイルノートであるソニーの505シリーズが登場しますが、それまでのノートPCは全て大型でありディクショナリーサイズであったといっても過言ではなかったでしょう。
ちょっと語りすぎですかな(笑)
とにかく、それぐらいインパクトのあったノートPCだったのです。
レビュー
簡単にしか触ってませんので詳しいレビューではありません
■操作感
キーボードは大きく、デスクトップ並だと思います。キータッチもしっかりしていてたわむようなことは有りません。Enterキーもちゃっと右端にあります。
■スピード
WordやExcelの起動、WEBブラウジングなどは一切問題ないレベルです。
■ボディー
ブラックを基調としたデザインは落ち着いていて、チープさもありません。
どこかが弱いというような印象もなくなかなかです。
それなりに大きい筐体ですので、部屋の中の移動や車での移動するのが限界ですね。モバイルには向きません。
■液晶
15インチTFT液晶ということもあり、非常に大きな画面です。
いわゆるノングレア仕様なのでDVD鑑賞とかには向かないと思います。
私であればSXGA+サイズの画素数が欲しいところですが、義父が使うとすれば文字が小さくなってしまいますのでXGAで充分かと思います。
■nx6120のスペック
CPU-Zを実行してみた結果はコチラ
SuperPIの104万桁結果(1分02秒)

クリックすると拡大します
こんな感じです。
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π氏の雑記(PCのジャンキー):■nx6120と格闘中。初期不良?
義弟がセットアップをしてたようですが、特に不具合などはなかったと思います。
超憧れのマシンでしたね。
めちゃめちゃ薄型でめちゃめちゃお高い。
いつかはこんなPCを・・・って夢描いていました(笑)
π氏さんに是非ジャンクで見つけてきてもらって復活させてもらいたい1台です。
やっぱり 『BIOS更新してもだめでした!』は
かなりの殺し文句になりますね。
ま、実際更新したんですが・・・。
東京に滞在してるんで 今度鈴鹿に帰ったときに
返送する予定です。
で、ケチがちいたので nx6125に乗り換えようか検討中。